- 法人番号
- 8090005005912
- 所在地
- 山梨県 南巨摩郡南部町 南部8013番地1
- 設立
- 従業員
- 25名
- 企業スコア
- 50.0 / 100.0
代表者
代表理事
木内一行
確認日: 2026年4月17日
事業概要
南部町森林組合は、山梨県の最南端に位置する南部町において、温暖多雨な気候に恵まれた地域で生産される良質なスギ・ヒノキ材「南部の木」を核とした多岐にわたる森林事業を展開しています。同社は「輝く緑を未来へつなぐ」をスローガンに掲げ、長引く木材価格の低迷、所有者の高齢化、後継者不足といった林業が抱える課題を打破し、森林が持つ公益的機能の維持・向上に努めています。主要事業として、まず「指導事業」では、山林調査や森林施業計画の作成提案を行うほか、林業学習の機会提供やイベント参加を通じて木材への理解を深める活動を実施しています。具体的には、間伐・除伐・枝打ちの推進、役職員・従業員の研修会や健康診断、安全推進指導、外郭団体との連携支援、林業体験学習の受け入れ、農林高校生林業研修、南部の火祭り木工教室への協力など、地域社会と連携した啓発活動にも力を入れています。次に「販売事業」では、国有林、県有林、そして富士川林業地域の民有林から出荷される「南部の木」であるスギ・ヒノキ材の販売を担っています。月一回開催される富士川木材共販市を通じて、年間2万m³を超える木材を集荷し、約17千m³をはい積み、90%を超える高い落札率を誇る市場を運営しています。同社は「南部の木」のブランド化を推進し、木材需要の多様化に対応しながら取扱量の拡大を目指しています。「加工事業」においては、山梨県で唯一のJAS認定工場を運営しており、安全安心な製品を提供しています。建築用材から土木用材まで幅広い注文に対応し、乾燥機を更新することで乾燥技術の向上を図っています。2022年には目視等級区分構造用製材に加え、グレーディングマシンによる機械等級区分構造用製材のJAS認証も取得し、スギ・ヒノキの正角材(SD20)を曲げ強度や含水比をJAS規格に基づいて格付け・管理しています。製品にはスギの梁・桁、ヒノキの柱材・土台、羽目板、壁板材などがあり、CLT新素材の受注製材実績もあります。最後に「森林整備事業」では、民有林の団地化を推進し、作業道の開設や低コスト林業の推進に努め、組合員のための林業経営を支援しています。間伐、枝打ち、除伐、下刈りといった施業の実施、間伐等素材生産事業、獣害防除事業、景観整備事業、森林環境税の活用、高性能林業機械オペレーターの養成、作業道等の基盤整備など、持続可能な森林管理と地域林業の活性化に貢献しています。これらの事業を通じて、同社は森林所有者、木材業者、製材業者、一般需要者、地域住民、行政など多様な顧客層に対し、高品質な木材製品と森林管理サービスを提供し、地域経済と環境保全の両面で重要な役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

