- 法人番号
- 7200001034813
- 所在地
- 岐阜県 岐阜市 柳戸1番1
- 設立
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 40.4 / 100.0
代表
北出幸夫
確認日: 2026年4月20日
株式会社e-NA Biotecは、岐阜大学発の創薬バイオベンチャー企業として、北出・赤尾両教授らの長年の研究成果に基づき、マイクロRNA医薬(核酸医薬)の上市を目指しています。国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)の支援を受け、2018年1月11日に設立されました。同社は、特に指数関数的な設計が存在する核酸医薬分野において、独自のノウハウを活かして見出した高度化学修飾マイクロRNAによる、世界初のRas標的マイクロRNA医薬の研究開発を推進しています。そのミッションは、マイクロRNA医薬品候補(シーズ)の非臨床試験や臨床試験を迅速に進め、アンメットメディカルニーズを持つ世界中の患者へ治療薬を提供することです。 同社の主要な開発パイプラインとして、アンメットな早期膀胱がん(筋層非浸潤性膀胱がん、NMIBC)と切除不能なKRAS変異大腸がんを対象としたプロジェクトが進行しており、それぞれ修飾マイクロRNA-143および-145を用いて、変異KRASまたはc-Mycネットワーク抑制型のメカニズムで治療薬開発を進めています。これらのプロジェクトは現在非臨床段階にあります。また、同社は核酸医薬の標的送達を可能にする「オリゴ核酸へのリガンド架橋技術」や、ヌクレアーゼ耐性を向上させる「ダングリングエンド架橋核酸」といった独自のコア(核酸修飾)技術を保有し、これらは特許を取得しています。これらの技術は、糖、ペプチド、タンパクなど幅広いリガンドの選択を可能にし、核酸とリガンドを短時間で架橋できる強みを持っています。 さらに、同社は固形がん(メラノーマ)、膵臓がん、乳がんなどの難治性がん、血液がん、神経疾患、心疾患の治療に関連するマイクロRNAの探索、および健康寿命に関連する予防創薬にも取り組んでいます。コンパニオンアニマル分野では、治療薬が少ないイヌの口腔がん(メラノーマ)などの動物薬開発も手掛けており、現在、イヌの口腔内メラノーマに対する臨床試験を岐阜大学付属動物病院で実施中です。 事業の多角化として、遺伝子検査事業部では、愛犬家を対象とした「イヌ がんリスク検査」と「イヌ 遺伝子検査・がん遺伝子検査」を提供しています。これは最新のリキッドバイオプシー技術を活用し、尿からマイクロRNAを測定することで、愛犬のがんリスクの早期発見と早期治療、遺伝的リスクの特定を支援し、飼い主の健康寿命の延伸にも貢献することを目指しています。同社は、マイクロRNA創薬開発に加え、核酸修飾技術を基にした特許技術の販売、核酸の設計手法などの技術支援、コンサルティングも行い、パートナリングを通じてミッション達成を目指すビジネスモデルを展開しています。長年の核酸研究で培われた知見と、最先端のバイオテクノロジーを駆使し、科学に基づく新しい未来の創造と社会貢献を目指しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
13期分(2025/05〜2026/05)
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