新潟漁業協同組合は、新潟県中下越の漁業地域を管轄し、村上市から柏崎市までの海岸線約200kmにわたる広範なエリアで活動する協同組合である。同法人は、組合員である漁業者(約1100名)の経済的・社会的地位向上と、豊かな海の恵みを次世代に継承することを目的としている。主要な事業として、漁業資材を供給する購買事業、漁獲物のセリを行う市場事業、日本海側有数の規模を誇る製氷・急速凍結・冷凍保管事業、生産者の漁獲物を加工・販売する加工事業、そして漁業調整や指導を行う指導事業を展開している。同法人は山北、岩船港、新潟、出雲崎の4カ所に地方卸売市場を開設し、年間32億円の受託販売取扱高を誇る。 また、水産資源の持続可能性を重視し、ヒラメの稚魚放流や、網目を大きくする漁具の使用、未成魚の再放流といった資源管理活動を積極的に実施。五十嵐浜から北蒲原までの各支所と聖籠町漁協の漁業者が集う水産研究協議会を通じて、鮮度維持や漁業技術の研鑽、地域交流活動を推進している。消費者向けの取り組みとして、松塚漁港での「ひらめまつり」や南浜朝市、南蛮エビ直売会、カニ販売会といったイベントを定期的に開催し、新潟県産の旬の魚介類を直接提供。特に「越後本ズワイ」や「美宝ノドグロ」、「新潟南蛮エビ」、「越後柳カレイ」などのブランド化推進にも力を入れ、県内外へのPR活動を展開。新潟市中央区万代島では「地魚食道 瓢」を運営し、地元の新鮮な魚介類を活かした料理を提供することで、新潟の魚の魅力を発信している。社会科見学の受け入れを通じた情報発信も行い、これらの多角的な活動により、新潟の豊かな海の幸を広く流通させ、地域経済の発展に寄与している。
従業員数(被保険者)
96人 · 2026年5月
21期分(2024/09〜2026/05)
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