代表理事
大久保克美
確認日: 2026年4月17日
東毛酪農業協同組合は、1958年に設立された群馬県太田市に拠点を置く酪農専門農協です。同組合は「ご家庭に『本物の安全な牛乳』を届けたい」という強い思いのもと、日本の牛乳業界に先駆けて1983年より欧米諸国で主流の低温殺菌牛乳の製造に取り組んできました。利益率や効率性のみを追求するのではなく、「命のリレーのバトン」を繋ぐという食品の使命を重んじ、安全な餌で愛情深く育てられた健康な乳牛から得られる生乳の品質を最優先しています。 同組合の主要事業は、牛乳工場における低温殺菌牛乳、チーズ、アイスクリームの製造です。特に「みんなの牛乳」は、遺伝子組み換え飼料を一切使用しないNON-GMO、63℃30分低温殺菌、ノンホモジナイズド、そして限定された生産者からの生乳のみを使用するという厳格な基準で製造されています。組合員である酪農家は、自給飼料の栽培(飼料の約5割を自給)やエコフィードの活用、徹底した衛生管理により、食品衛生法上の製品基準をはるかに上回る生菌数1万/ml以下という高品質な生乳生産を目標としています。 製品は、群馬県東毛地区の小中学校68校や東京都内3市の小中学校に学校給食牛乳として毎日提供されており、これが牛乳工場の販売額の約50%を占める重要な事業です。また、一般消費者へは宅配サービスや共同購入、全国各地の販売店を通じて提供されており、ジョイフル本田新田店隣接の「ミルクランド東毛 ニコモール店」ではソフトクリームや乳製品の販売も行っています。 同組合は、消費者、酪農家、組合の三者が一体となった「みんなの牛乳勉強会」を通じて、牛乳や乳製品の研究開発、消費者の要望に応える牛乳作りを目指しています。さらに、放射能汚染食品の自主検査結果を定期的に公開するなど、食の安全とトレーサビリティの確保に努めています。過去には全国農協乳業プラント協議会最優秀技術賞、厚生大臣賞、朝日農業賞、日本畜産大賞など数々の賞を受賞しており、その品質と取り組みが高く評価されています。今後は、群馬県下の酪農組織再編に伴い、牛乳工場を中心とした酪農専門農協として、低温殺菌牛乳の製造と啓蒙普及活動、良質な乳製品の製造販売に一層注力していく方針です。
従業員数(被保険者)
34人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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