- 法人番号
- 1250001012712
- 所在地
- 山口県 熊毛郡田布施町 大字下田布施209番地の1
- 設立
- 従業員
- 367名
- 企業スコア
- 70.0 / 100.0
代表者
代表取締役社長
木村晃一
確認日: 2026年4月20日
事業概要
大晃機械工業株式会社は、1956年に設立された流体移送機器の総合メーカーであり、「世界最高品質への挑戦」をビジョンに掲げ、長年にわたり培ってきた「技術」「品質管理」「アフターサービス」の3要素からなる総合力で、国内外の顧客から厚い信頼を得ています。同社の事業は、主に「舶用事業」「陸上事業」「EM事業」の3つの柱と、環境施設の設計・施工、再生可能エネルギー事業で構成されています。 舶用事業では、世界の海を行く船舶向けに、燃料油、潤滑油、冷却水、汚水処理、荷役など、船舶内で使用される多種多様なポンプを開発・製造・販売しています。日本の厳しい造船業界で培われた堅牢性、効率性、省エネ性、耐久性に優れた製品は、国内外出荷数ベースでナンバー1ブランドとしての地位を確立しています。多種多様なポンプをワンストップでパッケージング供給できる強みを持つほか、カーゴコントロールシステムや冷却水ポンプ省エネ装置などの周辺機器、LNG燃料用ポンプやマイクロプラスチック回収装置の開発、さらにはデジタルツイン技術を活用した船舶業界向けサービス「ShipTwin」の提供を通じて、環境適応型技術と省エネ技術の推進に貢献。海洋構造物への応用・展開も積極的に進めています。 陸上事業では、ドライ真空ポンプとロータリブロワをコア技術とし、小型から大型、空気から特殊ガスまで対応する多種多様なポンプを、社会インフラや各種工場、施設向けに提供しています。特にニッチ市場で高い存在感を示しており、独自のスクリュー形状「Queen Bee Screw」による世界一の低速運転と優れた排気性能を持つドライ真空ポンプは、半導体、液晶パネル、太陽電池、リチウムイオン電池の製造プロセス、医薬品製造の凍結乾燥、化学品製造の真空蒸留など、幅広い産業分野で採用されています。パウダーやミストに強い特性を持ち、省エネモデル「eco VP」の開発にも注力し、顧客の細かな要求に応える特殊対応力も強みです。 EM事業は、電磁駆動による高性能なダイアフラムブロワの開発・製造・販売を手掛けており、小型・省力性が大きな特徴です。家庭用浄化槽や水処理施設といった環境分野で広く利用され、日本国内だけでなく、中国の合弁会社を通じてヨーロッパやアメリカなど世界各国へ輸出されています。水処理施設の設置工事やメンテナンスも行い、小水力発電事業にも参入。さらに、手のひらサイズの最小ブロワ「TPS」を開発し、各種医療機器などへのビルトイン用途で新たな市場開拓を進めるなど、品質を維持しつつ用途の拡大を図っています。 また、同社は合併処理浄化槽、産業排水処理施設、農業集落排水施設、漁業集落排水施設といった環境施設の設計・施工も手掛けており、環境保全に貢献しています。再生可能エネルギー事業としては、太陽光発電事業や小水力発電システムの開発設計・設置工事、販売も行い、ポンプ逆転水車を利用した小水力発電システムなどを提供しています。これらの事業を通じて、環境にやさしい製品づくりとサステナブルな社会の実現に貢献しており、環境省のETV事業での実証報告書承認や、省エネ大賞中小企業庁長官賞の受賞実績もあります。製品のメンテナンス業務は、グループ会社のTAIKOテクノサービス株式会社が担い、製品のライフサイクル全体をサポートする体制を構築しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
367人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

