- 法人番号
- 8010001123865
- 所在地
- 東京都 台東区 蔵前3丁目17番4号蔵前妙見屋ビル5階
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 44.1 / 100.0
代表取締役
川上秀之
確認日: 2026年4月15日
エイペックスメディカル株式会社は、がん治療における放射線治療の精度向上と安全確保に貢献する医療機器の開発・販売を手掛ける企業です。同社の主要事業は、呼吸モニタリング装置「Abches(アブチェス)」シリーズ、患者固定具認証照合装置「RIOS(リオス)」、および呼吸同期QA用ファントム駆動装置の開発・提供です。 「Abches」シリーズは、肺や肝臓など呼吸性移動を伴う体幹部の放射線診断・治療において、患者自身が呼吸をセルフコントロールすることで、安定した体動と再現性を確保するユニークな呼吸センサ(モニタリング装置)です。ワイヤレスで小型軽量化された「Abches ET」は、Bluetoothとバッテリーを内蔵し、Gating技術により呼吸同期照射や4D-CT処理に対応。HIS/RIS連携や4D-CT用呼吸データ作成・出力、呼吸同期照射マージンの定量設定を可能にします。また、「Abches UNI」は患者がミラーなしで呼吸レベルを直視できる利便性を提供し、「Abches V」は電源不要でシンプルな構造ながら、幅広いモダリティに対応し、呼気・吸気のタイミングを視覚的に確認できます。特に、乳がんの放射線治療における心臓への被ばくを低減する深吸気息止め照射(DIBH)を、患者が容易に実践できるよう支援することで、治療の安全性と効果を高めています。この「Abches」は、山梨大学医学部との産学官連携により開発され、その高い精度と使いやすさから多くの医療施設で採用されている実績を持ちます。 「RIOS」は、放射線治療の高度化に伴い増加する頭頚部用シェルやBody用マットなどの患者固定具やアクセサリーの登録・認証を自動化するシステムです。RFIDリーダーとRFIDタグを活用し、HIS/RISとの連携を通じて患者情報と固定具情報を紐付け、CT撮影や放射線治療時の自動認証により、患者取り違いなどのヒューマンエラー防止に貢献します。入室時の患者認証(静脈認証・バーコード認証)やアクセサリーの登録・認証、MWM/HL7によるHIS/RIS連携、リモコンによる簡便な操作が特長です。 さらに、同社は「呼吸同期QA用ファントム駆動装置」を提供しており、これはスタンドアロン型で、Abchesなどの呼吸センサデバイスと連携し、最大9種類の体動パターンを再現することで放射線照射の精度検証を可能にします。これにより、放射線治療装置の品質管理と精度保証を支援し、より安全で効果的な治療環境の構築に貢献しています。同社の製品群は、放射線治療における「正確な照射コントロール」と「安全性の確保」という大きな課題に対し、技術志向の立場から革新的なソリューションを提供し、病で苦しむ多くの患者に貢献することを目指しています。主要取引先には、エレクタ、シーメンス・ジャパン、キヤノンメディカルシステムズ、日立メディコなど、国内外の主要な医療機器メーカーや商社が名を連ねており、その技術力と製品の信頼性が高く評価されていることが伺えます。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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