代表
細谷啓太
確認日: 2026年4月12日
株式会社Wakka Agriは、「美味しい日本産米を世界に」をコンセプトに、長野県伊市長谷の標高約1,000mに位置する棚田「the rice farm」を拠点に事業を展開する農業生産法人です。同社は、南アルプスの源流から流れ込む清らかな雪解け水と、農薬汚染とは無縁の豊かな土壌、昼夜の寒暖差が大きい冷涼な気候という恵まれた環境を最大限に活かし、肥料や農薬を一切使用しない自然栽培に徹しています。特に、日本で数少ない生産者しか手掛けない希少な玄米食専門品種「カミアカリ」や、幻の品種「ササシグレ」といった高付加価値米の生産に注力。これらの米は、香港、台湾、シンガポールなどのアジア主要都市や、ハワイ、ニューヨークといったアメリカ市場へ輸出され、健康や栄養価を重視する海外顧客から高い評価を得ています。 米の生産に加えて、同社は高付加価値な加工品の製造にも力を入れており、自然栽培米を原料とした甘酒、切り餅、パスタなどを開発し、販路を拡大しています。また、地域活性化と人材育成にも積極的に取り組んでおり、近隣の小・中学生を対象とした農作業体験や食育事業、信州大学農学部との共同研究、講義・実習の受け入れを通じて次世代の農業を担う人材を育成しています。さらに、都市住民向けの農作業体験イベントや、空き古民家を改修した農家民泊施設「ひがし」を拠点とした農泊事業、ワーキングホリデーの受け入れ、そして地域全体を巻き込む「棚田まつり」の企画・開催を通じて、長谷地域の関係人口増加と移住定住促進に貢献しています。これらの取り組みは、過疎化が進む限界集落における持続可能な農業モデルと地域再生の可能性を示しており、関東農政局の「ディスカバー農村漁村(むら)の宝」優良事例地区選定など、数々の表彰実績にも繋がっています。同社は、米の生産から加工、地域振興、人材育成までを一貫して手掛けることで、日本の農業の新たな価値創造と地域社会の活性化を目指しています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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