代表者
代表取締役
長谷康弘
確認日: 2024年12月31日
事業概要
長谷製陶株式会社は、1832年(天保3年)に伊賀・丸柱の地に開窯して以来、「作り手は真の使い手であれ」の精神のもと、伊賀焼の伝統と技術を継承し、現代の暮らしに役立つ土鍋や民具を製造・販売しています。同社の事業は、伊賀の粗土が持つ優れた耐火性と蓄熱性を最大限に活かした機能土鍋の開発・製造を核としており、特に炊飯土鍋「かまどさん」は100万台以上の販売実績を誇り、燻製土鍋「いぶしぎん」と共にグッドデザイン賞「中小企業庁長官特別賞」を受賞するなど、高い評価を得ています。製品ラインナップは、直火土鍋(かまどさん、蒸し鍋、いぶしぎん、みそ汁鍋、ロースト土鍋、卓上グリルなど)、IH対応土鍋、魚焼きグリルやオーブンで使える耐熱調理器具、日常使いの器(皿・鉢、飯碗、茶器、マグカップなど)、鍋小物、さらには綿麻エプロンや鍋つかみといった布製品、関連書籍まで多岐にわたります。同社は製品の販売だけでなく、購入後も長く愛用してもらうためのサポートにも注力しており、土鍋の「パーツ販売」や、窯元ならではの「土鍋の焼き直しメンテナンス」サービスを提供し、サステナビリティを重視した取り組みを進めています。また、同社は「食卓は遊びの広場だ」という理念のもと、土鍋を通じた食文化の普及活動にも積極的です。土鍋WEBメディア「長谷園だより」や「Webレシピ」で情報発信を行い、東京店igamonoでは土鍋料理教室を開催し、顧客が土鍋を使いこなすためのヒントを提供しています。地域活性化にも貢献しており、毎年5月には3万人以上が訪れる大陶器まつり「窯出し市」を主催し、伊賀本店の広大な敷地では伊賀焼の文化・歴史に触れる体験工房や国登録有形文化財の見学を提供しています。さらに、2011年からはニューヨーク国際ギフトフェアへの出展を皮切りに、米国・アジア圏を中心に海外展開も進め、日本の土鍋文化を世界に発信しています。これらの多角的な事業展開により、同社は一般消費者から法人顧客まで幅広い層に対し、「美味しい」と「楽しい」を届けることを目指しています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
純利益
4,869万円
総資産
9.0億円
KPI
ROE_単体
21.17% · 2024年12月
3期分(2015/12〜2024/12)
ROA_単体
5.41% · 2024年12月
3期分(2015/12〜2024/12)
自己資本比率_単体
25.55% · 2024年12月
3期分(2015/12〜2024/12)
従業員数(被保険者)
68人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

