- 法人番号
- 4240001006547
- 所在地
- 広島県 広島市中区 小町4番33号
- 設立
- 従業員
- 151名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 78.3 / 100.0
事業概要
中国高圧コンクリート工業株式会社は、1969年7月1日の設立以来、「コンクリート技術」をコアに、電力・通信インフラの整備・メンテナンスを担い、地域の快適で持続可能な社会の実現に貢献しています。同社の主要事業は、ポール事業、地中線事業、基礎事業、土木事業、石炭灰リサイクル事業、技術開発、そしてDX推進事業です。 ポール事業では、配電線・通信線用、携帯基地局用、電車線路用、防球ネット用など、年間2万~3万本に及ぶ多種多様なコンクリートポールを製造・販売しています。同社のコンクリートポールは、セメントの一部に火力発電所から回収した石炭灰を代替し、さらに廃棄ポールを破砕処理した再生骨材を活用する全国唯一の資源循環型製品であり、ISO9001認証取得の品質管理体制のもと、高品質と長寿命を誇ります。また、既設ポールの劣化部を高強度アラミド繊維シートで補修する独自工法を開発し、インフラの長寿命化に貢献しています。 地中線事業では、電線類の地中化を推進し、美しい街並みと災害に強い街づくりに貢献するため、沈設型電線共同溝製品、ハンドホール、マンホールなど多種多様な地中化製品を提供しています。特に、オープンケーソン工法による沈設工法は、仮設不要で工期短縮とコスト削減を実現する強みを持っています。 基礎事業では、広島市沿岸部の埋め立て地などに適した既製杭(コンクリート杭・鋼管杭)や場所打ち杭など、多様な杭基礎工法を材工一括で施工管理しています。小規模建築物から大荷重のマンションまで、現場のニーズに応じた最適な工法を選定し、安定した地盤づくりを支えています。 土木事業では、電力設備で培ったノウハウを活かし、コンクリート二次製品の製造・販売・施工、コンクリート構造物の劣化調査・補修工事、ダム湖のしゅんせつ工事など幅広い土木関連工事を展開しています。補修工事では、コンクリート改質剤CS-21やアラミド繊維シート工法、石炭灰を活用した保護剤など、独自の技術を駆使しています。 石炭灰リサイクル事業は、石炭火力発電所で発生する石炭灰を「エコパウダー(フライアッシュ)」「ライトサンド(クリンカアッシュ)」「Hiビーズ(石炭灰造粒物)」としてリサイクル加工し、環境負荷低減とSDGs達成に貢献しています。エコパウダーはコンクリートの性能向上に、ライトサンドは軽量盛土材や緑化基材に、Hiビーズは地盤改良材や水質・悪臭浄化などの環境修復材として活用され、中海の水質改善事業にも採用実績があります。 技術開発では、創業以来のコンクリート関連技術を核に、カーボンニュートラルに貢献するCO₂吸収型石炭灰造粒物やCO₂吸収焼結体の開発など、時代のニーズに応じた革新的なソリューションを追求。大学や研究機関との連携、公的補助金活用によるオープンイノベーションを推進しています。 さらに、DX推進事業として、赤外線ドローンによるコンクリート調査、スマート測量(GeoScan)、遠隔カメラ(Safie)の導入、建設ディレクターによる業務支援など、工事現場のデジタル化と効率化を積極的に進め、生産性向上と働き方改革に貢献しています。同社は中国電力グループの一員として、高品質な製品と技術力で社会インフラを支え、持続可能な資源循環型社会の実現を目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
1.3億円
総資産
55億円
KPI
ROA_単体
2.35% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
2.94% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
80% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
151人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
