代表取締役社長
齊田吉治
確認日: 2025年3月31日
イワタニ・ケンボロー株式会社は、国内で唯一、種豚、設備・機器、生産技術の総合力を提供する養豚のトータルサプライヤーです。同社は世界最大の種豚会社であるPIC(Pig Improvement Company)社の日本における総代理店として、1982年の設立以来、日本の養豚産業の発展に寄与しています。 主要事業の一つは、原種豚、種豚、肉豚の生産および販売です。同社はPIC社から輸入した世界最先端の優れた遺伝子をもとに、自社の種豚繁殖農場とAIセンターで日本の市場に合った高品質で競争力のある種豚を育種改良し、全国の生産者へ供給しています。ケンボロー®やPIC®シリーズといった強健性に優れた種豚を提供し、世界規模のデータベース「PICTraq™」を活用したゲノム解析・選抜により、遺伝的能力の高い豚をスピーディーに選抜。PRRS耐性豚の作出や、産子数と生時体重の増加を両立させるなど、継続的な遺伝改良を通じて生産者の収益向上に貢献しています。精液販売も手掛け、複数の生産ピラミッドとAIセンターを所有することで、安定した遺伝子供給体制を確立しています。 二つ目の事業は、畜産関連器材の販売および畜産関連施設の販売・施工です。同社は豚の健やかな成長、生産効率の向上、衛生管理の徹底といった養豚ニーズを満たすため、最新の理論やテクノロジーに基づく畜舎の設計・施工、および給餌器、給水器、暖房機器、換気装置、クーリングシステムなどの最新機器を幅広く提供しています。特に、IoTを活用した環境制御システム「マキシマスコントローラー」は、畜舎内の機器一括制御、遠隔監視、データ分析・予測を可能にし、省力化と最適な畜舎環境の実現を支援します。さらに、臭気対策として糞尿処理システム「フラッシングシステム」を提案し、バイオセキュリティ強化とメンテナンスの省力化にも貢献しています。 三つ目の事業は、生産技術の提供とファームマネジメントです。同社は自社農場で培ったノウハウとPIC社からリアルタイムで取得する最新テクノロジーを融合させ、防疫・衛生管理、飼育・生産管理、疾病対策、肉質、飼料に関する実践的な技術サービスを提供しています。厳格な96時間防疫ルールや車両・搬入物の殺菌消毒を徹底した防疫体制、Hamilton Thorne社製精子運動解析装置IVOSⅡを用いた高品質な精液検査体制、RFIDタッグを活用したリアルタイム生産管理システムなど、多岐にわたるサポートを通じて、養豚経営の安定と発展を支援しています。これらの総合的なサービスにより、同社は日本の養豚産業が直面する課題に対し、生産者と共に解決策を提供し、環境に優しいサステナブルな養豚業界の実現を目指しています。同社のケンボロー種豚は、その優れた経済性から日本の養豚業界でトップブランドの地位を確立しており、全国各地で「銘柄豚」として多くの生産者に利用され、消費者に高品質な豚肉を届ける実績を持っています。
総資産
51億円
ROA_単体
0.8% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
ROE_単体
1.75% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
従業員数(被保険者)
110人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
自己資本比率_単体
50.46% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
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