代表取締役
汐田剛史
確認日: 2026年4月17日
カノンキュア株式会社は、鳥取県米子市を拠点とする「研究開発型創薬ベンチャー」として、これまで治療法がなかった肝硬変の未来を拓くことをミッションに掲げ、肝疾患領域の再生医療等製品および医薬品の開発、製造販売事業を展開しています。同社の主要事業は「再生医療事業」と「創薬事業」の二本柱です。再生医療事業では、独自に開発した低分子化合物IC-2を用いて間葉系幹細胞を肝細胞へと分化させ、製造した肝疾患治療用細胞シートを提供しています。この細胞シートは、現在有効な治療法がない非代償性肝硬変の治療実現を目指しており、不可逆的とされてきた肝硬変の線維を直接的に減少させる世界で唯一の技術であり、13の特許を取得しています。肝線維を40%減少させる強力な効果が確認されており、肝臓の再生を促進し、肝細胞癌の発生抑制効果も期待されています。対象患者数は国内で約6万人と推定されています。一方、創薬事業では、新規に合成した低分子化合物を用いた医薬品開発を行っています。この化合物は、肝硬変をはじめとする臓器線維症、肝細胞癌、大腸癌などの悪性腫瘍を対象としており、既に3種類の新規化合物で物質特許を米国、欧州、中国、台湾、韓国、モンゴル、インドなどで取得し、各国への移行を進めています。さらに、これらの化合物はCOVID-19の予防薬・治療薬としての有効性も推測されており、開発案を検討中です。同社は、世界最先端医療の研究開発環境を最大限に活用し、有効かつ安全な治療法を世界中の患者に届けることで、健康長寿社会の実現を目指しています。株式会社セルシードとの治験製品製造に向けた技術移転契約や、クオリプス株式会社との技術支援等に係る契約締結、サイバーダイングループとの資本業務提携など、外部連携も積極的に推進しています。また、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)との戦略相談を複数回実施し、非臨床安全性試験計画について対面助言を受けるなど、臨床試験開始に向けた準備を着実に進めています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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