代表取締役
樋脇治
確認日: 2026年4月15日
株式会社Gushは、脳機能の開放と拡張を目指す革新的なウェアラブルブレインマシンインタフェース(BMI)の開発を主要事業としています。同社は、従来の侵襲型および非侵襲型BMIが抱える課題、特に高時間分解能かつ高空間分解能での脳信号計測の限界と安全性の問題を解決するため、独自に「磁界バイアス式脳信号計測技術(Magnetically Biased Probe: MBP)」を発明しました。このMBP技術は、頭部に置いたコイルから発生させた静磁界を脳の最外層である大脳皮質まで透過させ、神経電気活動に伴い変動する磁界をコイル上端の磁界センサーで計測することで、脳の電気的活動を非接触かつ非侵襲的に読み出すことを可能にします。MBPから発生する磁界は環境に存在する地磁気程度の強度であり、安全性が確保されています。また、原理的に非接触での脳信号計測が可能であるため、キャップをかぶるだけで簡便に使用できるブレインマシンインタフェースを実現します。 同社のMBP-BMIは、高時間精度かつ高空間精度での脳信号計測を可能にし、脳波計(EEG)や脳磁計(MEG)では困難であった、計測データからの脳活動部位の特定における空間精度の根源的な限界を克服します。特段の解析を用いなくても、ダイナミックな脳活動情報を優れた空間精度で即座に得られる点が強みです。現在、同社は159チャンネルの全頭型MBPシステムプロトタイプを開発しており、脳全体から脳機能ダイナミクスを読み出す革新的な非侵襲BMIとして、高い信号対ノイズ比と優れた計測信号品質を誇ります。さらに、体動の影響を比較的受けにくいため、運動中の脳活動計測も可能であり、幅広い応用が期待されます。同社のビジネスモデルは、この画期的なMBP-BMI技術を基盤とした製品開発と、それを通じた研究機関や医療分野へのソリューション提供、そして将来的な脳機能拡張デバイス市場への展開を目指すものです。
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