代表理事
鷹木嘉孝
確認日: 2026年4月17日
盛岡広域森林組合は、岩手県盛岡市広域エリア(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、岩手町、紫波町、矢巾町)を管轄する協同組合です。平成28年7月に2つの森林組合が合併して誕生し、組合員所有山林約8万haを誇る東北一の広域森林組合として、組合員と地域、そして森林とともに持続可能な林業の確立を目指しています。 同社の主要事業は多岐にわたります。まず「指導・普及事業」として、森林経営計画の普及促進や機関誌「若葉」の発行を通じて、組合員への情報提供と意識向上を図っています。次に「販売事業・林産事業」では、建築用材、土木用材、家具用材、パルプ用材となる立木の伐倒から丸太の販売までを一貫して手掛け、地域材の有効活用と木材販売力の強化に注力。岩手県産アカマツや広葉樹製品の普及にも力を入れ、製材分野の専門家を招いたセミナー開催などを通じて、品質・コスト・納期といった課題解決と付加価値創造に取り組んでいます。 「森林整備事業」では、組合員が抱える山林管理の課題に対し、苗木の植栽から下刈り、除伐、枝打ち、間伐、そして主伐(伐採)に至るまで、経験豊富なスタッフが総合的なサポートを提供しています。山林の場所が不明な所有者にはGPSを活用した現地確認も行い、造林後の保育作業を支援。国や県、管内市町からの公的補助金を活用した費用を抑えた森林作業の提案も強みです。また、伐倒木の搬出を容易にするための作業道開設工事も設計から施工まで一貫して請け負い、林業の基盤整備を推進。高性能林業機械(ハイブリッドバケットなど)の導入により、効率的かつ安全な作業を実現しています。さらに、林業に関連する資材の協同購入・販売も行っています。 「指定管理事業」として、盛岡市外山森林公園の運営を担っています。同公園は「ふれあいと体験の森」をコンセプトに、キャンプ場、バーベキューサイト、木製アスレチック、きのこ園、散策路などの施設を整備。キャンプ、バーベキュー、きのこ狩り、野外活動体験(クラフト体験、炭焼き体験、ピザ作り、ウォークラリー)、自然散策といった多様なレクリエーションやグリーン・ツーリズムの機会を提供し、地域住民や観光客が森林と触れ合える場を創出しています。 その他、組合員のまさかの事態に備える森林保険や林業退職金共済事業の取り扱い、次代の林業・組合経営を担う若者を育成する青年部活動、将来の現場作業の中核となる森林技能職員の養成を通じた労働力確保、そして森林経営計画作成支援や各種講習会開催による健全経営のサポートも行っています。同社は、組合員に信頼される組織体制の確立と、国連が定めるSDGsへの貢献を経営理念に掲げ、地域とともに持続可能な森林・林業の発展に貢献しています。
従業員数(被保険者)
76人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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