- 法人番号
- 6430001080513
- 所在地
- 北海道 札幌市北区 北二十一条西11丁目北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点1階HX内
- 設立
- 企業スコア
- 42.0 / 100.0
遠友ファーマ株式会社は、北海道大学大学院先端生命科学研究院の西村紳一郎教授の研究成果を基盤に2019年に設立された創薬ベンチャーです。同社は、北海道大学で培われた先端的な「糖鎖解析技術」および「抗原提示法」を核として、糖ペプチドを新たな創薬標的クラスと捉え、極めて選択性の高い抗体医薬品の創出を目指しています。この革新的なアプローチにより、これまで治療が困難であった疾患に対する新しい治療法の提供に貢献することをミッションとしています。 同社のビジネスモデルは、疾患特異的な「創薬標的」と「抗体」を連続的に生み出し、自社創薬と製薬企業との共同創薬を並行して進めることにあります。糖タンパク質が関与するあらゆる疾患に対応可能であり、がん、神経変性疾患、希少疾患、感染症といった幅広い領域での医薬品開発を展開しています。特に、病気で変化する糖鎖構造をピンポイントで狙う抗体薬の開発に強みを持ち、疾患特異的な糖ペプチドの発見から、わずかな糖鎖の違いを見分ける抗体作製までをシームレスに行うプラットフォームを確立しています。質量分析による精密な同定・定量、構造関連カスタムライブラリーの構築、独自の免疫法と合成糖ペプチドによるスクリーニング技術を駆使し、病態と同調して発現が変動する「ダイナミックエピトープ」を標的とすることで、高解像度で病変部位を認識できる抗体を取得しています。 実績としては、2024年にはシードラウンドで総額4億円の資金調達を成功させ、製薬業界の経験者を迎え入れることで、アカデミア発ベンチャーから本格的な製薬企業への成長を加速させています。また、令和7年度 成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)に採択され、「進行固形癌に発現する新規標的クラス【癌型ムチン様糖ペプチド】に対する診断・治療用シード抗体の研究開発」を推進しており、フィブロネクチンの疾患特異的糖ペプチド部位を標的とするがん領域の治療薬開発も進行中です。これらの取り組みを通じて、同社は「標的の枯渇化」という抗体医薬開発の課題に対し、有望な新規創薬標的を提供し、アンメットメディカルニーズに応える新薬開発に貢献していきます。
従業員数(被保険者)
3人 · 2024年4月
5期分(2023/12〜2024/04)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、遠友ファーマ株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る