代表
片岡邦夫
確認日: 2026年4月20日
Bio-energy株式会社は、未利用のバイオマス資源をバイオ燃料やバイオプラスチック原料などの有用物質へと変換するための酵素・菌体・プロセスを開発し、システムとして提供する企業です。同社のコア技術は、未利用バイオマスの環境調和型変換プロセス・システムの構築に不可欠な酵素反応技術と微生物の細胞表層工学技術にあります。2001年の設立以来、産学官連携を通じて多様な技術と特許を蓄積し、独自開発した技術は関西化学機械製作との共同により化学プラントとのセット形式で提供されています。主要な事業として、セルロース系原料からのバイオエタノール製造、植物油や廃食用油を原料とするバイオ液体燃料「e-Fuel」の製造、そして未利用バイオマスからの乳酸モノマー選択的発酵生産によるバイオプラスチック原料製造を展開しています。特にバイオエタノール製造では、酵母自身が酵素を生産し糖化と発酵を同時に行う「アーミング酵母」技術により、ヘミセルロースを含む多様な糖質を利用し、繰り返し発酵が可能な高効率プロセスを実現しています。e-Fuelは、高脂肪酸含有原料からの精製、常温・常圧での製造、副産物グリセリンの夾雑物低減、排水・アルカリ不使用といった環境負荷の低い酵素法を特徴としています。バイオプラスチック原料としては、古米や屑米などの未利用バイオマスから、乳酸菌と特殊な発酵制御法を用いて高純度なD-乳酸およびL-乳酸を選択的に生産する技術を提供し、耐熱性に優れたバイオプラスチックの社会実装を目指しています。同社は、酵素の希少性や回収の困難性を解決する「アーミング微生物」の創製にも注力し、高活性な機能性タンパク質を細胞表層に提示することで、酵素の再利用を容易にしています。原料バイオマスを持つ事業者、CO2排出量対策を求める自治体や企業、そして実用化に向けた研究開発パートナーを求める大学や研究機関を主な顧客とし、技術開発の橋渡し役として、持続可能な社会の実現に貢献しています。これまでの実績として、バイオビジネスコンペ優秀賞、バイオベンチャー大賞経済産業大臣賞、あまがさきエコプロダクツ準グランプリ、近畿化学協会環境技術賞、分離技術会技術賞など、数々の賞を受賞しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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