代表
加藤義康
確認日: 2026年4月17日
秋田県畜産農業協同組合は、秋田県一円を地区とする広域畜産専門農協として、秋田県内の畜産振興と組合員の経営安定、そして消費者の皆様へ安全で高品質な畜産物を提供することを目的として多岐にわたる事業を展開しています。同組合は平成20年4月1日に鹿角畜産農業協同組合、秋田中央畜産農業協同組合、平鹿畜産農業協同組合が合併し設立され、同年9月1日には秋田県畜産農業協同組合連合会の事業を承継しました。 主な事業として、まず畜産関連生産資材の購買事業を通じて組合員農家の生産活動を支援しています。また、肉畜枝肉の買い取りおよび委託販売事業を行う食肉事業所を運営し、生産された肉畜の流通を担っています。特に、秋田県を代表する銘柄牛である黒毛和牛「秋田錦牛」と日本短角牛「かづの牛」の生産・販売に注力しており、「秋田錦牛」は昭和50年代に命名され平成11年に商標登録された、バランスの取れた甘みのある脂身と奥深い赤身が特徴の牛肉です。同組合では、この「秋田錦牛」の上物等級(4・5等級)を厳選して販売し、生産者の肥育技術向上を目的とした「枝肉共励会」や「枝肉研究会」を積極的に開催しています。一方、「かづの牛」は十和田八幡平の大自然で育つ日本固有の和牛で、低カロリー・高タンパクでアミノ酸豊富な赤身肉として知られ、ホルモン剤を一切使用しない自然な飼育方法が特徴です。 これらの銘柄牛肉は、直営店舗である「ミートショップちくれん」(秋田市)と「かづの牛工房」(鹿角市)を通じて一般消費者へ直接販売されており、「ミートショップちくれん」では秋田錦牛のほか県内産の豚肉や鶏肉も取り扱っています。「かづの牛工房」では「かづの牛」を専門に扱い、全国への地方発送も手掛けています。さらに、子牛や肥育牛の生体市場を開設する家畜市場事業、南台牧場での黒毛和種350頭の委託肥育事業、鹿角市指定管理事業としてのかづの牛牧場での繁殖・肥育事業、公共牧野の種雄牛受託管理や公共牧野管理事業も行っています。 組合員農家に対しては、人工授精事業として国・県有肉用牛凍結精液の配布や人工授精、肉用牛の登録登記・血統証明書の発行、そして経営および飼育技術指導、肥育素牛預託事業を提供し、畜産農家の安定的な経営をサポートしています。また、秋田県家畜人工授精師協会や秋田県獣医師会鹿角支部、鹿角自衛防疫協議会などの団体事務局も務め、地域畜産全体の発展に貢献しています。広報活動として「畜産あきた」を発行し、地域イベントとして「かづの畜産まつり」を開催するなど、生産者と消費者の双方に開かれた活動を展開しています。
従業員数(被保険者)
31人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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