代表
伊藤秀雄
確認日: 2026年4月17日
有限会社伊豆沼農産は、1988年の創業以来「農業を食業に変える」を経営理念に掲げ、宮城県登米市を拠点に地域に根差した多角的な「農村産業」を展開しています。同社の主要事業は、農業(養豚・水稲・果樹)、食肉製品製造業、食肉販売業、食肉処理業、そうざい製造業、飲食店営業、農産物直売所運営、アイスクリーム製造、パン製造、酒類(どぶろく製造)など広範囲にわたります。 農業分野では、自社農場および指定農家で「伊達の純粋赤豚」や「伊豆沼豚」の養豚、農薬を一般的な栽培方法の半分以下に抑えた「ひとめぼれ」「つや姫」などの水稲栽培、ブルーベリーの栽培を行っています。特に「伊達の純粋赤豚」はデュロック種の純粋豚「しもふりレッド」を純粋交配させたもので、その柔らかな肉質と濃厚な旨みが特徴です。 加工事業では、ドイツマイスターの技術を基本に日本人に合った味付けで「伊豆沼ハム」シリーズを製造し、ハム、ベーコン、ソーセージなど多種多様な加工品を提供。SUFFAドイツ国際食肉加工品コンテストでの金メダル受賞実績も有しています。添加物の使用を極力控え、素材本来の味を追求する姿勢が強みです。また、地元食材を活用したジェラートや、「ふゆみずたんぼ」米を使用したどぶろく・甘酒の製造も手掛けています。OEM(受託製造)も積極的に行い、多くの実績を積んでいます。 販売事業としては、自社製品や地元農家の新鮮な野菜・果物、加工品などを販売する「くんぺる直売マーケット」を運営。さらに、自社オンラインショップやふるさと納税サイトを通じた全国への通販も展開し、個人顧客から業務店・飲食店まで幅広い顧客層に対応しています。 飲食事業では、併設の「くんぺる農場レストラン」にて、自社生産の「伊達の純粋赤豚」や地元野菜を贅沢に使用した料理を提供し、地産地消を推進しています。 体験・観光事業にも注力しており、食農体験や研修、宿泊、ツアーの受け入れを行う「農村産業研究所」を運営。食農体験ファーム「ラムサール広場」での体験教室やキャンプ・バーベキュー、1日1組限定の貸切宿泊施設「伊豆沼レイクヒル天上」を提供しています。団体・旅行会社向けには、「自然」「農業」「食文化」をテーマにしたストーリー性のあるプログラムを提案し、教育旅行や視察・研修の受け入れも行っています。特に、冬期湛水農法「ふゆみずたんぼ」を活用した食育・環境教育は、環境省「自然共生サイト」に認定され、企業や教育機関との連携も強化しています。同社のビジネスモデルは、原材料の生産から加工、販売、そして体験・観光までを一貫して手掛ける地域一貫体制にあり、地域資源の価値を再発見し、最適な産業を創造し続ける「農村の産業化」を推進することで、地域経済の活性化と持続可能な社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
26人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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