有限会社ながぬまは、1959年創業の金属加工企業であり、航空機部品、半導体生産設備、食品設備付帯品、めっきライン装置、圧力容器、医療機器部品などの製造を主要事業としています。材料調達からレーザー加工、曲げ、溶接、焼鈍、ショットブラスト、機械加工、そして三次元測定機による品質保証まで、一貫したワンストップ体制で顧客の多様なニーズに応えています。特に溶接と機械加工の高度な技術を組み合わせた複合加工を得意とし、ステンレス、鉄、アルミ、チタン、銅、ステライト、ハステロイ、パーマロイといった幅広い材質の加工に対応しています。秋田県にかほ市に3つの事業拠点を構え、溶接・板金加工、機械加工、アルミフレーム加工の各部門が連携し、県内外の約250社に及ぶ顧客との取引実績を築いています。 同社は「一品もの」の特注品製造に強みを持ち、60年以上にわたり培ってきた職人技術とノウハウを活かしています。品質管理体制も充実しており、航空宇宙・品質マネジメントシステムJIS Q 9100およびISO9001の認証を取得済みであり、医療機器マネジメントシステムISO13845の認証取得にも着手しています。近年ではDX推進にも注力し、AIデータプラットフォーム「CADDi Drawer」を導入することで、見積・受注フローの自動化、生産管理のデータ連携、年間300件の社内不良削減、そして年間1,200時間の業務効率化を実現しました。これにより、経験の浅いスタッフでも過去の成功事例をデジタルで確認できる「正解が見える現場体制」を構築し、品質の安定化と生産性の向上を図っています。 また、同社は秋田県の伝統工芸である樺細工と金属加工を組み合わせた新商品「アイアン樺クラフト」(アイアン家具)の開発・販売も手掛けるなど、新たな事業領域への挑戦も行っています。将来に向けては、宇宙分野や次世代放射光施設、ILC加速器関連製品の需要を取り込むことを目指しており、継続的な設備投資と技術革新を通じて、高付加価値分野での成長を追求しています。
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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