代表取締役社長
林英範
確認日: 2025年3月31日
伊藤忠プラスチックス株式会社は、1986年に合成樹脂製品を取り扱う伊藤忠プラスチック・システム(株)として発足し、2002年に伊藤忠ポリマー(株)と合併して現在の商号に変更された、伊藤忠化学品グループの中核事業会社です。同社は「包装材料」「電子材料」「合成樹脂機能材」の3つの事業セグメントを柱に、人々の暮らしに便利さと快適さを提供することを目指しています。 包装材料事業では、コンビニエンスストアや外食産業、食品メーカー向けの容器包装材料、販促用シール、バーコードシールなどを企画・開発・供給しています。原料であるペレットからシート、フィルムといった中間素材まで多種多様なプラスチック包装材料をグローバルに提供し、特に環境問題への取り組みとして、バイオマスプラスチック製の食品容器の製造や、パッケージデザインによる使用量最適化、食のロングライフ化を推進しています。お客様と一体化したパッケージの企画・開発に強みを持ち、フードコーディネーター資格を持つデザイナーがニーズを反映したデザインを提案。物流面では共同配送システムを構築し、特許取得パッケージの新型装置開発にも投資しています。 電子材料事業では、ICT、モビリティ、スマートエネルギーの3分野を軸に、IT機器やモビリティ関連製品に使われる最先端の機能性化学品や半導体関連材料を幅広く取り扱っています。シリコン半導体材料に加え、次世代電子デバイスに不可欠な化合物半導体(GaN基板、GaAsエピなど)の供給を推進し、車載、AI、通信システムなど先端技術を必要とする業界へ高性能半導体材料を提供しています。グローバルネットワークを活かし、中国、韓国、台湾、東南アジア、北米、ヨーロッパ、インドなど世界各地に販路を拡大し、サプライチェーン強化にも注力しています。省エネ対応商材の取り扱いを通じて、カーボンニュートラルや持続可能な社会の実現に貢献しています。 合成樹脂機能材事業では、家電製品、自動車部品、ゲーム機、日用品などに不可欠なポリプロピレン、ABSなどの汎用樹脂から、ナイロン、ポリカーボネートなどのエンプラ・スーパーエンプラまで、多種多様な合成樹脂機能材をブランドオーナーや合成樹脂加工メーカーに供給しています。多品種小ロットのニーズには自社在庫からの小口販売で対応し、化粧品業界の特殊な着色や容器素材のニーズには原料開発から携わることもあります。産業資材分野では、鉄道・高速道路の鉄骨保護部材、ゴム継手、防舷材、プラスチック製雨水貯留槽、アクリル窓などの土木関連資材や、オフィス・共同住宅の内装工事に使われるプラスチック製プレート、パイプ、調光フィルム、接着剤、塗料、防錆剤(CORTEC商品)などの建材関連製品を提供しています。環境配慮型プラスチックやリサイクル素材の活用にも積極的に取り組み、プラスチックのプロとして環境保護対策に貢献しています。同社は伊藤忠グループのグローバルネットワークと顧客密着型の営業力を強みとし、100年に一度の変革期をチャンスと捉え、優良資産の積み上げ、サステナビリティ経営と環境素材ビジネスの拡大、次世代技術ビジネスの推進を経営方針としています。
売上高
2,256億円
純利益
59億円
総資産
721億円
ROE_単体
34.68% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
23.56% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
8.17% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
523人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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