- 法人番号
- 2100001030620
- 所在地
- 長野県 上田市 長瀬1053番地7
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 39.8 / 100.0
代表取締役
石原信之
確認日: 2026年4月14日
株式会社deltafiber.jpは、電気通信大学フォトニックイノベーション研究センターと株式会社石原産業の共同研究成果を事業化するため2017年に設立された、光ファイバ関連製品の開発、製造、販売、受託研究を手掛ける企業です。同社は、光ファイバの特殊加工技術を核に、高効率伝送、高密度実装、光センシングの三つの主要ソリューションを提供しています。 高効率伝送分野では、独自のTEC(局所加熱)技術により、光ファイバのモードフィールド径を局所的に熱拡散させ、コア径の異なる光ファイバ間での低損失接続を実現します。これにより、軸ずれやギャップに対する許容範囲が広がり、MFDミスマッチ損失を極限まで低減するMFD変換ファイバ(PMF対応)を提供し、市販のSI型SMFや一部PMFに適用可能です。 高密度実装においては、独自のエッチングやテーパー化技術を駆使し、デバイスの高密度化を推進しています。具体的には、光ファイバのクラッドのみをサブミクロン精度でエッチングして細くするクラッドエッチングや、光ファイバを溶融延伸して精密なテーパー形状を作成するナノ/マイクロテーパー光ファイバを提供。これらの技術は、光部品の高密度実装や、大学・研究機関での各種センシング応用研究に貢献しています。 光センシング分野では、ナノ光ファイバーやFBG(Fiber Bragg Grating)センサーを活用し、量子・医療分野や極限環境下での高度な測定を可能にしています。特に、短パルスレーザー直接描画方式によるFBGセンサーは、純粋石英コアの光ファイバにも描画可能で、電磁ノイズ耐性や環境変化への強さに加え、高温や放射線などの特殊環境での利用が特徴です。日本原子力研究開発機構の研究成果を基に開発され、小型クレーンの歪み計測、配管の圧力計測、ロボットハンドの歪み計測、ボルト内部の軸力計測など、幅広い応用実績を持ち、放射線環境下でのモニタリングや核融合関連への応用も期待されています。また、高速回転用SM光ファイバロータリージョイントの開発も進めており、FBGセンサーと組み合わせることで高速回転中の歪みや温度計測を可能にします。 これらの主要事業に加え、同社はコネクタ加工・ケーブル加工、NFP/FFPなどの各種計測、UVレーザー加工、UVナノインプリント、光造形(3Dプリンター)による試作品製作、金属・樹脂等の部品加工、光ファイバ部品の組み立て受託生産、治具装置類の設計製作など、多岐にわたる技術サービスを提供しています。受託研究開発や共同研究開発にも積極的に取り組み、技術革新に挑戦する研究者や企業を支援し、光ファイバー産業の発展と次世代通信技術の普及、持続可能な未来の創造に貢献しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
13期分(2025/05〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社deltafiber.jpの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る