- 法人番号
- 9011101092099
- 所在地
- 東京都 千代田区 丸の内2丁目5番2号
- 設立
- 従業員
- 87名
- 決算月
- 7月
- 企業スコア
- 100.0 / 100.0
代表者
代表取締役
岩佐凌
確認日: 2024年7月31日
事業概要
エイターリンク株式会社は、スタンフォード大学発のディープテックスタートアップとして、ワイヤレス給電(WPT)技術とソリューションの開発・提供を通じて、配線のないデジタル世界の実現を目指しています。同社のワイヤレス給電技術は、単なるデバイス機能に留まらず、建物、施設、都市全体に拡張可能な「エネルギーのレイヤー」を構成する基盤技術であり、その核となる伝送方式から安全性、標準化、知財戦略までを一貫して設計しています。特に、920MHz帯を用いた中距離ワイヤレス給電に強みを持ち、超低消費電力での効率的かつ安全な電力供給を実現しています。 主要な事業領域は三つあります。第一に、ファクトリーオートメーション(FA)分野では、製造ラインにおける配線作業の負担、センサー配置の制約、断線によるライン停止リスクといった課題を、完全ワイヤレスセンサーによって解消します。SMC株式会社との協業によるワイヤレス対応エアシリンダ用センサーの開発はその実績の一つです。第二に、ビルマネジメント(BM)分野では、オフィスや商業施設における温度、湿度、人流、CO2レベルなどの環境データを、ケーブルレス・バッテリーレスのセンサーで可視化し、空調の自動制御や人流解析ソリューションを提供することで、エネルギー効率の向上と快適な環境づくりに貢献しています。この分野を強化するため、子会社エイターネットワークス株式会社を設立しました。第三に、メディカルインプラント(MI)分野では、心臓ペースメーカーの小型化やバッテリー交換不要な体内埋め込み型医療デバイスへのワイヤレス給電を長期的なテーマとして掲げ、CTOのスタンフォード大学での研究成果を基に、神経学、慢性疾患管理、再生医療など多岐にわたる応用を目指しています。 同社は、実用レベルの空間伝送型ワイヤレス給電システム「AirPlug™」を商用化し、日本初の無線電力伝送用構内無線局(WPT局)の免許を取得するなど、技術の実装を加速させています。また、国内の920MHz帯WPT規制緩和に貢献し、2023年世界無線通信会議(WRC-23)でWRC-31の議題にWPTを採択させるなど、グローバルな標準化活動を積極的に推進しています。ローデ・シュワルツ社との協業によるオフィス環境でのAirPlug™導入実績や、「Forbes Asia 100 To Watch 2025」選出、「J-Startup」選定など、国内外で高い評価を得ています。これらの取り組みを通じて、同社はIoE(Internet of Everything)社会の実現に向けたエネルギーインフラの構築を担い、社会や地球規模の価値創造に貢献することを目指しています。
提供サービス
空間伝送型ワイヤレス電力伝送機器(WPT)を提供する長距離ワイヤレス給電技術。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-8.3億円
総資産
15億円
KPI
ROE_単体
-76.56% · 2024年7月
2期分(2023/07〜2024/07)
ROA_単体
-55.67% · 2024年7月
2期分(2023/07〜2024/07)
自己資本比率_単体
72.71% · 2024年7月
2期分(2023/07〜2024/07)
従業員数(被保険者)
87人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
