代表
千田悟郎
確認日: 2026年4月17日
コマツ物流株式会社は、建設・鉱山機械分野で世界的な存在感を誇るコマツグループの物流機能を専門に担う総合物流企業です。同社はコマツ製品の生産から販売に至るサプライチェーン全体に特化し、外販を行わない独自のビジネスモデルを確立しています。主要事業として、運輸事業、物流センター事業、部品調達・供給事業、機械設備の移設・据付事業、梱包事業、商品販売事業を展開しています。 運輸事業では、小物部品から大小さまざまな建設機械・産業機械まで、国内外への重量物輸送を得意としています。生産工場から主要港湾や国内販売店への完成品輸送、部品メーカーから生産工場への調達部品輸送を、陸上・鉄道・海上輸送を組み合わせて実施しています。特に、安全輸送とコンプライアンス遵守を最優先し、道路3法に基づく特殊車両通行許可取得体制を充実させ、全国規模での誘導車対応も可能とすることで、安全で確実な輸送を実現。また、輸送効率の改善と環境負荷低減のため、トラック・トレーラー輸送から貨物フェリーや鉄道輸送へのモーダルシフトを積極的に推進しています。 物流センター事業では、国内5拠点で倉庫での保管、受注品の出庫、棚卸しを含む在庫管理、国内・海外拠点への出荷梱包、センターの立ち上げ支援・改善を手掛けています。最新鋭の倉庫システムと緻密な業務体制により、顧客が必要とするタイミングでの正確かつ周到な流通を可能にし、モノの流れの整理や作業分析によるレイアウト改善、搬送・載せ替えの自動化技術の研究開発にも挑戦しています。 部品調達・供給事業では、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、中国など世界各地に展開するコマツグループの海外工場と密接に連携し、必要な部品を調達し正確に供給しています。具体的には、納品部品の包装・輸出梱包、出荷計画に合わせたコンテナへの貨物積み込み、輸出関連手続き、海上輸送手配といった一連の業務をオペレート。コンテナ積載率の向上、省資源化、リターナブルパレット導入など、輸送効率改善と環境配慮にも注力しています。 同社はハードを持たないノンアセット型の企業として、単にモノを運ぶだけでなく、商社機能や物流改善提案を組み合わせることで、付加価値の高い物流サービスを提供し、コマツグループのサプライチェーン最適化に貢献しています。売上高は855億円(2025年3月期)、従業員数は894人(2025年3月)の実績を持ち、チームワークと改善を中心とした企業文化のもと、データに基づいた物流改善や自動化技術の導入を通じて、常に物流の可能性を切り拓いています。
売上高
851億円
純利益
31億円
総資産
330億円
自己資本比率_単体
52.05% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
18.17% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
9.46% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
870人 · 2026年5月
28期分(2023/12〜2026/05)
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