代表
越智勝彦
確認日: 2026年4月14日
旭洋造船株式会社は、高い技術力とチャレンジ精神を特徴とする造船所であり、主に高性能な商船の建造および修繕・改造サービスを提供しています。同社の事業の真骨頂は、小ロット・多品種の高付加価値船の建造にあり、他社が敬遠するような難易度の高いニッチプロジェクトにも果敢に取り組み、成功させてきました。新造船事業では、同社の代名詞とも言えるコンテナ船が主力製品であり、特に1万総トン未満のフィーダーコンテナ船「JAPANMAX」は、東アジア、特に日中間の物流を支えるロングセラーとして定評があります。また、国際的な有力オペレーターに利用される小型ガス運搬船も手掛けており、加圧型やセミレフ型をラインナップし、アジア、アフリカ、地中海・黒海などで活躍しています。さらに、水産物の鮮度を保つ超低温型や、船上加工・仲積みに最適化された船型など、用途やカーゴに合わせた設計が可能な冷凍運搬船も提供しています。セメント船においては、機械式・圧送式の荷役装置や各種省力化システム、省エネ機器を自在にレイアウトできるワンランク上の設計を顧客ニーズに基づいて行っています。高性能内航船の設計・建造も行っており、豊富な欧州向け建造経験で得たノウハウを国内物流のアップデートにフィードバックしています。コンテナ船、ガス運搬船、冷凍運搬船、セメント船、高性能内航船に加えて、RORO船、多目的貨物船(MPC)、タンカーなど、幅広い船型のオーダーメイド建造にも対応しています。同社の強みは、一からの自社開発による独創的な球状船首「SSS-BOW」、完全な欧州スタンダード船、アイスクラス対応、冷凍コンテナ専用船、船内の全電動RORO装置、主機故障時の電動推進機構といった独自の技術力にあります。設計部門に豊富な人材を擁することで、建造数が少ないながらも業界内で強い存在感を発揮し、国際的な顧客から高い評価と信頼を得ています。修繕・改造サービスも重要な事業の一つであり、125m x 21.4mの修理ドックを所有し、通常検査工事、改造工事、海難工事、出張修理工事を実施しています。設計・工作部門との密な連携により、高い技術力を活かした迅速かつ短納期、丁寧な仕上がりのサービスを提供し、特に鉄工工事に強く、追加工事にも柔軟に対応できる点が特徴です。高いリピート率が同社の誇りであり、顧客との長期的な信頼関係を築いています。
従業員数(被保険者)
195人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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