- 法人番号
- 4080101005498
- 所在地
- 静岡県 駿東郡清水町 長沢1157番地
- 設立
- 従業員
- 808名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 82.5 / 100.0
代表者
代表取締役
木村寿利
確認日: 2020年12月31日
事業概要
株式会社木村鋳造所は、1927年の創業以来、鋳造技術を核としたモノづくりを展開する企業です。同社は、金属を高温で溶かし型に流し込んで冷やし固める「鋳造」を基盤とし、特に「フルモールド鋳造法(FMC法)」のパイオニアとして知られています。この技術は、発泡スチロール製の模型を使用することで、複雑な形状や最大40トンにも及ぶ大型鋳物を高精度かつ短納期で製造することを可能にしました。主要事業として、自動車用プレス金型用鋳物、工作機械・産業機械用鋳物、エネルギー関連鋳物の製造・加工・販売を手掛けており、これらは自動車のボディ成形、マシニングセンタなどの各種工作機械、風力発電や発電所設備といった幅広い産業の基盤を支えています。 同社の強みは、伝統的な鋳造技術と最先端のITを融合させた革新的なアプローチにあります。具体的には、3Dプリンターで直接鋳型を製作する「ダイレクトモールディングプロセス(DMP)」により、超短納期で誤差0.5mm以下の高精度な鋳物を実現し、自動車エンジン部品の試作品など多様なニーズに応えています。また、3Dスキャンやモデリングを活用した「リバースエンジニアリング」により、既存製品の復元やデータ化も行っています。さらに、フルモールド鋳造法で培った発泡スチロール造形のノウハウを活かし、「キムラデザインワークス(KDW)」として、人物やキャラクターの等身大フィギュア、モニュメント、アート作品、ステージセットなどのエンターテイメント分野における精密な立体造形物の製造・販売も展開し、ものづくりの表現領域を広げています。 同社は持続可能な社会の実現にも貢献しており、鉄スクラップを電気炉で溶解し高品質な鋳鉄鋳物を製造する「サーキュラーエコノミー」を推進しています。鉄資源の安定確保、粗悪なスクラップの活用、溶解後の残湯最小化、産廃中の鉄源回収・再利用、溶解歩留まり向上など、多角的な取り組みを通じて資源の循環利用を最大化しています。これらの技術革新と環境への配慮が評価され、「ものづくり日本大賞経済産業大臣賞」や「大河内記念生産賞」など、数々の賞を受賞しています。国内に複数の製作所と営業拠点を持ち、海外にもグループ会社を展開し、グローバルな視点で産業基盤を支える素形材を提供しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-3.2億円
総資産
204億円
KPI
ROE_単体
-2.87% · 2020年12月
2期分(2018/12〜2020/12)
ROA_単体
-1.59% · 2020年12月
2期分(2018/12〜2020/12)
自己資本比率_単体
55.41% · 2020年12月
2期分(2018/12〜2020/12)
従業員数(被保険者)
808人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
