代表
長谷健次
確認日: 2026年4月17日
浜縮緬工業協同組合は、滋賀県長浜市に位置し、琵琶湖の豊かな自然と霊峰伊吹山が育む冷たい地下水、湿潤な気候という絹織物生産に最適な環境のもと、長濱シルクを製造する地場産業事業者(機屋)の出資により運営される協同組合です。同組合は、古くから続く伝統の技を受け継ぎ、上質な絹織物「長濱シルク」の「白の美」を追求しています。主な活動として、組合敷地内の精練加工場において、機屋が製織した白生地からセリシンや不純物を除去する工程を担い、琵琶湖の超軟水を用いた精練でしなやかな生地に仕上げています。 同組合は、白生地の新たな可能性を広げるべく、毎年京都で「浜ちりめん・浜つむぎ白生地求評展示会」を開催するほか、ジャパンクリエーションやギフトショー、きものサローネなどの国内外の展示会に積極的に出展し、長浜市着物イベントへの協力も行っています。また、近年では環境問題にも真剣に取り組み、GX(グリーントランスフォーメーション)を推進。温室効果ガスの排出量可視化・削減を目指し、産地全体で環境に配慮した事業活動を展開することで、「浜ちりめん」ブランドの持続可能性を高めています。 製品としては、生地表面の凸凹「シボ」が特徴の「浜ちりめん」、節やひげによる独特の風合いを持つ「浜紬・網織紬」、そして上品な華やかさと軽い着心地の「輪奈ビロード」といった多様な絹織物を扱っています。特に注目すべきは、13年の歳月をかけて開発し、特許出願中の「YasaSilk」加工技術です。これにより、シルク本来の吸湿性・放湿性といった性能を維持しつつ、家庭用洗濯機で60回洗っても縮みや色落ちがほとんどない「洗えるシルク生地」を実現しました。同組合は、この革新的な技術を通じて、和装だけでなくアパレル、寝具、インテリアなど幅広い分野でシルクの魅力を発信し、現代のライフスタイルを豊かにする「強く、人に優しいシルク」を世界に届けることを目指しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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