代表取締役社長
今野宏
確認日: 2026年4月15日
株式会社秋田今野商店は、明治10年に秋田県で醤油醸造を家業として創業した今野家をルーツに持ち、現在は種麹、酵母菌、乳酸菌の製造販売、有用微生物の製造販売、醸造食品用機器・資材販売を手掛ける総合微生物スターターメーカーです。同社は、酒・味噌・醤油・焼酎をはじめとする日本の発酵食品文化を支える「国菌」とも称される麹菌の種菌(種麹)を生産し、全国の醸造元や海外のユーザーに直接販売しています。創業者の今野清治がフラスコを用いた原菌の純粋培養という画期的な手法を確立し、「今野もやし」として全国に普及させたことに始まり、その後も今野憲二による黒麹菌・黄麹菌のガンマー線照射による白色変異株の開発成功など、常に業界をリードする技術革新を続けてきました。 同社の強みは、長年にわたる微生物研究と高度な培養技術にあります。東京大学や国税庁醸造試験所、東京農業大学などとの産学官共同研究を通じて、白色系麹菌、非褐変性麹菌「月光」、ロイシン酸高生産性麹菌「吟香」といった画期的な麹菌株を開発し、その技術力は農林水産大臣賞や特許庁長官賞など数々の賞を受賞しています。近年では、醸造食品微生物の分野に留まらず、国内大手農薬メーカー向けの生物農薬原体製造、健康食品素材、化粧品原体の分野にも事業を拡大。2017年には業界最大規模のバイオインキュベーションセンター(BIC)を設立し、新たな微生物産業への挑戦を続けています。全ての種麹、酵母、乳酸菌がコーシャー認証を取得しており、海外市場への対応も強化。2021年には「Forbes Japan Small Giants Award」の「Japan Pride Award」を受賞するなど、日本の食文化を支える微生物の銀行として、その存在感と技術力は国内外で高く評価されています。同社は「微生物で未来を拓く企業」として、今後も社会に貢献する微生物技術の探求と提供を目指しています。
従業員数(被保険者)
46人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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