代表者
代表
庄林満
確認日: 2026年4月18日
事業概要
落石漁業協同組合は、北海道根室半島の付け根に位置する落石漁港を拠点に、昭和24年の設立以来、豊かな海と自然に育まれた地域で漁業を中心とした多岐にわたる事業を展開しています。同組合の主要な事業は、組合員の経済的安定と生活向上を支える信用事業、共済事業、そして漁業活動に必要な資材や燃料などを供給する購買事業です。また、組合員が漁獲した水産物の流通と販売を担う販売事業は、サケ、マス、サンマ、タコ、花咲ガニ、昆布など、一年を通じて多種多様な旬の海産物を全国の消費者へ届ける重要な役割を果たしており、オンラインショップや「おちいし味まつり」のような地域イベントでの直売を通じて、鮮度抜群の海の幸を提供しています。さらに、漁獲物の鮮度保持に不可欠な製氷事業や、組合員の共同利用を促進する利用事業、漁業技術の指導や遭難防止、福利厚生の支援を行う指導事業を通じて、組合員の安全かつ効率的な漁業活動を全面的にサポートしています。特筆すべきは、地域活性化に貢献する自営事業として展開している「落石ネイチャークルーズ」です。これは、漁船に乗って野生のラッコや海鳥を観察できる観光サービスであり、手つかずの大自然が残る落石岬周辺の魅力を発信し、観光客を誘致することで地域の振興に寄与しています。同組合は、根室の代名詞ともいえる「幻の蟹」花咲ガニや、日本最大のミズダコ、伝統的な手作業で収穫される昆布など、高品質な水産物の安定供給に努めています。これらの活動は、地域経済の発展に貢献するだけでなく、ふるさと納税でも高い人気を誇り、北海道の海の恵みを全国に広める役割を担っています。歴史と伝統を重んじながらも、新たな販売チャネルや観光事業を取り入れ、持続可能な漁業と地域社会の発展を目指す、地域に根ざした協同組合です。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
24人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

