- 法人番号
- 1010401143841
- 所在地
- 東京都 港区 南青山2丁目11番17号
- 設立
- 従業員
- 3名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 67.1 / 100.0
代表者
代表取締役社長
石垣夢作
確認日: 2026年4月17日
事業概要
アールバイロジェン株式会社は、2019年2月14日に設立されたバイオテクノロジー企業であり、ウイルスによるがん治療、すなわちオンコリティックバイロセラピー(Oncolytic Virotherapy)という革新的なソリューションの提供を目指しています。同社は、現在治療法のないがんに対する新たな治療の可能性を追求し、患者のQOL(生活の質)を向上させることを目標としています。主力医薬品である「Panectin(パネクチン)」は、麻疹ウイルスを遺伝子改変した腫瘍溶解性ウイルス製剤であり、正常細胞にはほとんど影響を与えず、がん細胞内でのみ特異的に増殖してがん細胞を殺傷する特性を持っています。 Panectinの大きな特徴は、高い殺傷能力を持ちながら副作用が少なく、反復投与が可能である点です。この治療法は、数回のウイルス製剤投与で治療が完了するため、従来の治療法と比較して患者の身体的・精神的負担を大幅に軽減し、QOLの著しい向上に貢献します。また、Panectinは標的とするがん細胞を直接破壊するだけでなく、破壊されたがん細胞の断片とウイルスが宿主の免疫を活性化させることで、投与部位以外のがんにも治療効果が及ぶ全身効果が期待されます。これにより、転移や再発の予防、遠隔転移巣の縮小といった効果も視野に入れています。さらに、免疫細胞をがんの周囲に呼び寄せることで、治療効果が低い「冷たいがん」を免疫的に活性化した「熱いがん」へと変化させ、標準治療が無効となったがん患者に対しても有効な治療オプションを提供できる可能性があります。 同社は、東京大学からがん治療のための遺伝子組換え麻疹ウイルスに関する関連特許の独占的ライセンスを取得しており、強固な知的財産基盤を有しています。これまでに複数の主要ながん種において前臨床試験を完了し、医師主導の第I相臨床試験が進行中です。また、第II相臨床試験用のGMPウイルス製造プロセスも確立されており、Nectin4検出薬による診断法の開発にも着手しています。これらの取り組みを通じて、アールバイロジェン株式会社は、日本発の次世代がん治療を世界に届け、未だ満たされない医療ニーズに応えることを目指しています。乳がんの適応症だけでもピーク売上15億ドル超を予測しており、複数の適応症や新規投与経路の開発により、さらなる成長が期待されています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-6万円
総資産
120万円
KPI
ROE_単体
-6.16% · 2019年12月
1期分(2019/12〜2019/12)
ROA_単体
-4.83% · 2019年12月
1期分(2019/12〜2019/12)
自己資本比率_単体
78.35% · 2019年12月
1期分(2019/12〜2019/12)
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

