- 法人番号
- 2020001057036
- 所在地
- 神奈川県 厚木市 寿町3丁目1番1号
- 設立
- 従業員
- 28名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.0 / 100.0
代表取締役
細谷繁
確認日: 2025年3月31日
ジェノダイブファーマ株式会社は、「ゲノム多様性を手掛かりに安心な未来を」という理念のもと、ゲノム医科学を駆使して人々の健康に寄与するバイオベンチャーです。同社は、個別化医療・精密医療の深化を目指し、主に3つの事業を柱として展開しています。第一に、HLAタイピング、KIRタイピング、抗HLA抗体検査といったゲノムの遺伝子的多型解析を中心とした受託サービスを提供しています。HLAタイピングでは、蛍光ビーズを用いたPCR-SSO法による高解像度(4桁レベル)検査や、次世代シーケンサー(NGS)を用いた超高解像度(8桁レベル)検査を提供し、移植免疫や疾患関連の遺伝子型を正確かつ迅速に特定します。KIRタイピングでは、ルミネックス法によるハプロタイピングと、NGSキャプチャー法による高解像度アレルタイピングを実施し、造血幹細胞移植の拒絶やGVHD、がんやウイルス感染症に対する免疫応答の解明に貢献しています。抗HLA抗体検査では、輸血や各種移植、妊娠後の患者血清中の抗HLA抗体をスクリーニングし、特異性を同定することで、移植前の抗体関連拒絶回避や移植後のモニタリングに役立てられています。 第二に、がんの早期発見を目指したリキッドバイオプシーの受託サービスを提供しています。これは、採血だけで行える「セルフリーDNA変異解析検査」であり、末梢血中に存在する遊離型DNAの変異を調べることで、がん細胞の遺伝子変異を検出します。身体への負担が少なく、治療効果のモニタリングや再発検出など、繰り返し行う検査に有効であり、通常の画像診断よりも早期にがんを検出できる可能性を秘めています。同社のリキッドバイオプシーは世界最高レベルの変異検出限界を実現しており、高い品質管理体制のもと、より有用な結果報告を目指しています。 第三に、HLA遺伝子のより高精度な多型解析を目指したアッセイ系等の新たな解析系の研究開発と、自社保有特許のライセンシングを行っています。同社がライセンス供与した技術は、米国One Lambda社のNGSタイピングキットとして世界標準で広く使用されており、高い開発力を有しています。また、ウシ伝染性リンパ腫(BLV)の定量検査や、BLVに対する抵抗性・感受性を判定するBoLA-DRB3タイピングといった畜産分野向けの遺伝子検査も手掛けています。さらに、次世代シーケンサー法を用いたゲノムのリシーケンシングや、遺伝子診断マーカーの開発も行い、幅広いニーズに応えています。 同社の強みは、豊富な経験と高い技術力を持つ検査スタッフによる徹底的に効率性と正確性を追求した解析手法、そして創業以来蓄積された独自の高度な知見です。これにより、日本組織適合性学会Quality Control WorkshopでA評価を獲得するなど、正確性と迅速性において高い信頼性を誇ります。日本骨髄バンクや日本臓器移植ネットワーク、中部・兵庫さい帯血バンクとの業務委託・提携実績もあり、医療の発展に貢献しています。顧客は医療機関、研究機関、製薬企業、畜産関係者など多岐にわたります。
純利益
296万円
総資産
3.4億円
ROE_単体
1,092.99% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
ROA_単体
0.88% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
0.08% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
28人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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