- 法人番号
- 2020001095762
- 所在地
- 神奈川県 横浜市保土ケ谷区 常盤台79番7号
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 49.4 / 100.0
株式会社環境レジリエンスは、横浜国立大学発のベンチャー企業として、ナノテク材料開発とその応用を中核としたビジネスを展開しています。同社の主要事業は、銀ナノ粒子、ポーラスガラス、DNAチップ、SW-CNT(カーボンナノチューブ)の開発およびアプリケーション開発です。 銀ナノ粒子に関しては、世界で初めて開発された「有機金属法・リカンドチェンジ法」(日本特許・USパテント取得済)を用いた「True NANO Silver®」シリーズを提供しています。この製品は、粒径1nm〜10nmの均一な粒子が特徴で、130℃から230℃の低温で安定して銀化し、900℃の高温にも耐えることができます。水や真空を使用しない製法により、安価でキログラム単位の量産が可能となり、環境負荷の低いプロセス構築に貢献しています。用途は多岐にわたり、半導体チップの導電性ダイアタッチペースト、完全鉛フリーで300℃以上での常用が可能なはんだ、ステンレス・アルミ・セラミックなど従来の常識では接合が困難だった異種材料間の導電性接合を可能にする万能機能性接着剤、そして簡単な設備で部分メッキや高精密回路印刷が可能な銀ナノ粒子インクとして活用されています。これらの製品は、情報機器の小型・薄型・高機能化、SiC半導体接合、電池・キャパシタ等の次世代技術革新に寄与しています。 ポーラスガラス(多孔質ガラス)は、特殊なガラスから分相現象と化学処理により作成される、径がナノサイズの無数の細孔を持つガラスです。同社独自の技術により、孔径4nm〜200μmまで正確に制御されたシャープな細孔を持つポーラスガラスを製造しており、エッチング法により強度が高く、孔の大きさも揃いピンホールがないという強みがあります。用途に応じて粒状・板状・管状の製品を提供し、バイオメディカル材料としては300nmの超長鎖核酸合成担体、DNA合成担体、プローブ・オン・キャリア型DNAチップ、バクテリア直接顕微法素材に利用されています。また、環境分野では、ゼオライトより優れた透水性と吸着速度を持つセシウム吸着剤として、プルシアンブルー担体なしで海水中からセシウム・ストロンチウムを選択吸着できる実績があります。さらに、ポーラスガラスのスピノーダル構造を利用した認証システム(PG-ID)も横浜国立大学と共同開発。化学用途では、クロマトグラフィー充填剤、液体クロマトグラフィーのガードフィルター、ガス・液体用の分離膜、カーボンナノチューブ(CNT)の合成基板としても活用されています。 同社は、ナノサイズの「孔」と「粒」を形成する量産性に優れたオリジナル技術を強みとし、研究開発を中心とした事業を展開しています。横浜国立大学との連携を深め、世界最先端のナノテクノロジーを駆使して「人と環境の調和」を目指した新たな手段と素材を提供することで、環境、情報通信、エネルギー等の幅広い分野でのイノベーション創出を目指しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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