代表者
代表
柳澤光宏
確認日: 2024年9月6日
事業概要
株式会社シナノは、1919年(大正8年)に「信濃スキー製作所」として創業した長野県佐久市に本社を置く老舗ポールメーカーです。同社は創業以来、日本のスキーポール市場をリードし、その製造で培った「支える」ポール加工技術を核として事業を展開してきました。スキー業界の環境変化や高齢化社会の到来に対応し、その技術を応用して事業領域を拡大。現在は、スキーポール、トレッキングポール、トレイルランニングポール、ウォーキングポール、歩行杖・ステッキといった多岐にわたるポール製品の製造・販売を主要事業としています。 特に、ウォーキングポール「REVITA(レビータ)」ブランドや、歩行杖「カイノス」ブランドは、健康寿命の延伸や介護福祉の分野で広く支持されており、高齢者の健康保持増進に貢献しています。同社は、ユーザーの生涯にわたる「Walking Life」を支える企業を目指し、若年層から高齢者まで幅広い顧客層に対し、レジャーやスポーツを通じた心身の健康を提案しています。また、近年ではアウトドア・キャンプ用品ブランド「SINANO WORKS」を立ち上げ、タープポールやハンガーラック、火吹き棒などのキャンプギアを展開し、新たな市場を開拓しています。 さらに、同社はレジャー用品の輸入販売も手掛けており、バランストレーニング用の「Indo Board」やサーフィン用品の「Surfco」などを取り扱っています。FRP複合引抜材「プルトレン」の製造・販売も行っており、その高い技術力は多方面で活用されています。顧客のニーズに応じた「オンリーワンのモノづくり」を追求し、「シナノラボ」では自分専用のオリジナルデザインポールをカスタムオーダーできるサービスを提供。これにより、個々のユーザーに最適な製品を提供できるビジネスモデルを確立しています。 同社の強みは、長年にわたり培われたポール加工技術と、素材選定、強度設計、握りやすさへのこだわりです。これにより、各用途に応じた高品質で安全性の高い製品を提供しています。また、SDGsへの取り組みとして、脱落防止形状の先ゴム開発や、長野県の間伐材・鹿革を活用したエシカルな製品づくり、製造工程での環境負荷低減にも注力しています。社員の健康経営にも積極的に取り組み、働きがいのある会社づくりを通じて、地域社会の発展にも貢献しています。これらの取り組みと、製品安全対策優良企業表彰の受賞実績などが、同社の信頼性と企業価値を高めています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
52人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

