- 法人番号
- 9120001131451
- 所在地
- 大阪府 大阪市阿倍野区 阿倍野筋5丁目9番27号
- 設立
- 従業員
- 6名
- 決算月
- 5月
- 企業スコア
- 53.0 / 100.0
代表取締役
竹根幸生
確認日: 2023年5月31日
株式会社J-ARMは、2006年に名古屋大学発のベンチャー企業として設立された、犬・猫を中心とした伴侶動物向けの獣医再生医療を専門とする企業です。同社は、細胞治療・再生医療の導入支援、培地・培養技術の研究開発を主要業務としています。2008年には免疫細胞培養キット、2010年には脂肪組織由来間葉系幹細胞培養キットの動物病院への提供を開始し、現在ではイヌ・ネコを中心に10種類以上の細胞培養キットと、安全かつ簡易に培養できる機器を提供しています。 同社の事業は多岐にわたり、獣医療関係者向けに再生医療研究用の培養トレーニングを提供しています。具体的には、活性化リンパ球療法(CAT)、樹状細胞療法(DC)、骨髄幹細胞(MSC)、脂肪幹細胞培養(ADSC)の4つのプロトコールに関するトレーニングを大阪本社の培養室で実施し、プロトコール移管も行っています。また、これらの細胞培養を簡易に行うためのオールインワン培養キット(抗体付き培養バッグ、培地、ピペット類など)を販売しており、免疫系では活性化リンパ球、樹状細胞、α-GalCerパルス樹状細胞、キラーセル用のキット、幹細胞系では脂肪幹細胞、ネコ脂肪幹細胞、卵巣組織由来幹細胞用のキット、さらに多血小板血漿(PRP)作製キットや高白血球多血小板血漿(LR-PRP)作製キット、犬胎盤由来間葉系幹細胞産生エクソソーム「エクソベシクル-VET」なども提供しています。 さらに、同社は細胞培養室の作製コンサルティングや、クリーンベンチ、インキュベーター、遠心機などの大型機器からピペット類まで、培養に必要な機械類の販売も手掛けています。培養された細胞の品質を確保するため、特性解析サービスとしてフローサイトメトリー解析や分化能確認試験(骨芽細胞、脂肪細胞、軟骨細胞への分化能)を提供し、品質検査サービスとして無菌(一般細菌、真菌)検査、エンドトキシン検査、マイコプラズマ検査も実施しています。これらのサービスを通じて、獣医師が安全かつ効果的に再生医療を実施できるよう包括的に支援しています。 同社は、獣医再生医療の普及と発展にも積極的に貢献しており、2015年にはDSファーマアニマルヘルス株式会社と共同臨床開発契約を締結し、犬の胸腰部椎間板ヘルニアを対象とした臨床試験を実施しました。この成果により、DSファーマアニマルヘルス社が世界初となる犬(同種)脂肪由来間葉系幹細胞を主成分とする動物用再生医療等製品「ステムキュア®」の製造販売承認を取得するに至りました。同社は、がん免疫療法、脊髄損傷、関節炎、腎不全など、幅広い難治性疾患に対する細胞治療の可能性を追求し、獣医細胞治療ガイドライン(案)を策定するなど、業界全体の倫理的・科学的基準の向上にも尽力しています。将来的には、より増殖性に優れた新規キットの開発、動物用細胞医薬品の開発、そしてアジア諸国への獣医再生医療の普及を目指し、「“家族”となった伴侶動物と人の健やか」を実現することを目標としています。
純利益
-738万円
総資産
1.3億円
ROE_単体
-8.54% · 2023年5月
8期分(2016/05〜2023/05)
自己資本比率_単体
69.05% · 2023年5月
8期分(2016/05〜2023/05)
ROA_単体
-5.9% · 2023年5月
8期分(2016/05〜2023/05)
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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