- 法人番号
- 1290801010069
- 所在地
- 福岡県 北九州市八幡西区 黒崎3丁目9番22号
- 設立
- 従業員
- 1,142名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 99.7 / 100.0
代表取締役
土山正明
確認日: 2025年3月31日
株式会社新菱は、昭和39年の設立以来、三菱ケミカルグループの一員として、化学技術を基盤とした資源リサイクルとサーキュラーエコノミー推進事業を展開しています。同社は、環境負荷の低減と資源の有効活用を目指し、これまで廃棄物とされてきたものを「資源」と捉え、製品や部品が繰り返し再生し続ける経済環境の構築に貢献しています。主要な事業として、有害化合物、各種溶剤、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃棄飲料などの幅広い産業廃棄物の無害化処理および再資源化を手掛けており、特に高濃度廃液や少量処理にも対応可能です。独自の化学処理技術や精密蒸留による回収、再生技術を駆使し、廃液から有効成分を抽出・精製して資源化する実績も有しています。これにより、顧客は高額な廃棄処理コストの削減と環境負荷の大幅な軽減を実現できます。 また、同社は炭素繊維リサイクル事業にも注力しており、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)端材から炭素繊維を取り出す技術と、その炭素繊維を各種樹脂にコンパウンドする技術を確立しています。これにより、軽量で導電性を持つリサイクル炭素繊維を提供し、OA機器などの再生プラスチックの高機能化や、バージン樹脂・リサイクル樹脂の調達、リペレット加工まで一貫生産で対応しています。この技術は、通常高価な炭素繊維の低コストでの提供を可能にし、CO2削減や廃棄物削減に大きく貢献しています。 さらに、同社はグループ会社である株式会社リサイクルテックを通じて、使用済みOA機器や廃太陽光パネルのリサイクル事業も展開しています。特に太陽光パネルリサイクルにおいては、高度リサイクルプラントを稼働させ、カバーガラスの再利用実証試験に成功するなど、先進的な取り組みを進めています。顧客のニーズに合わせた独自の処方を一から検討し、バージン品に劣らない高品質な再生品を提供できる点が強みであり、化学薬品製造メーカー、ファインセラミックス使用メーカー、養殖会社など、多岐にわたる業界の顧客に対して、資源の他用途での有効利用、繰り返し再使用、有効成分の抽出といったソリューションを提供しています。同社は2030年までに年間30万トンのCO2削減を目標に掲げ、SDGsへの貢献を経営の柱としています。最近では、タンパク質危機に対応するため、食品原料廃棄物を利用したアメリカミズアブ養殖による魚粉代替飼料生産モデルの構築にも挑戦しており、持続可能な社会の実現に向けた新たな価値創造に取り組んでいます。
売上高
280億円
純利益
-3.4億円
総資産
265億円
ROA_単体
-1.29% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
-4.92% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
26.21% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
1,142人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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