代表者
代表取締役
能作克治
確認日: 2015年9月30日
事業概要
株式会社能作は、1916年(大正5年)に富山県高岡市で創業した鋳物メーカーです。高岡銅器の伝統技術を継承し、当初は真鍮や青銅製の仏具、茶道具、花器を中心に製造していました。2003年からは、錫100%の特性を最大限に活かした製品開発に着手し、現代のライフスタイルに合わせたテーブルウェア、インテリア用品、アクセサリー、医療機器などを展開しています。同社の主要事業は、錫100%製テーブルウェア、インテリア用品、仏具、茶道具、花器、その他鋳物全般の製造・販売、錫ジュエリーの製造・販売です。鋳造方法には生型鋳造法、シリコーン鋳造法、自硬性鋳造法、ロストワックス鋳造法を使い分け、多品種少量生産や企画から製造までの一貫生産体制を強みとしています。国内外のデザイナーとのコラボレーションも積極的に行い、高精度かつ複雑な形状の鋳造加工を実現しています。 さらに、同社は産業観光事業にも注力しており、本社工場では工場見学、鋳物製作体験、カフェ運営を通じて、伝統工芸の魅力を国内外の観光客に発信しています。結婚10周年を祝う「錫婚式」事業も展開し、錫製品を通じた新たな文化提案を行っています。顧客層は一般消費者から小売店、卸売業者、飲食店、ホテル、企業まで幅広く、名入れやOEM・特注品の製造も手掛けています。 同社の強みは、100年以上にわたり培われた伝統技術と、錫のやわらかさや抗菌性といった素材の特性を活かした革新的な製品開発力にあります。代表作である曲がる錫の器「KAGO」は国内外で高い評価を得ています。また、SDGsへの取り組みとして「錫リサイクルプロジェクト」を推進し、使用済み錫製品の回収・再利用を通じて持続可能なものづくりを実践しています。映画とのコラボレーション製品やポケモンコレクションなど、多様な企画を通じて伝統工芸を身近なものにする努力も続けています。G7富山・金沢教育大臣会合での製品採用実績や、MoMAでの販売実績も有し、その品質とデザイン性は国際的にも認められています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
純利益
5,605万円
総資産
7.0億円
KPI
ROE_単体
26.87% · 2015年9月
1期分(2015/09〜2015/09)
ROA_単体
8% · 2015年9月
1期分(2015/09〜2015/09)
自己資本比率_単体
29.76% · 2015年9月
1期分(2015/09〜2015/09)
従業員数(被保険者)
181人 · 2026年4月
27期分(2023/12〜2026/04)
