事業概要
医療法人養和会は、1930年(昭和5年)に山陰で最も古い精神科病院「米子脳病院」(現:養和病院)として開設されて以来、90年以上にわたり地域医療に貢献してきました。当初は精神科医療を中心に展開していましたが、昭和60年代からは認知症を中心とした高齢者医療にも注力。平成に入り、鳥取県初の老人保健施設「仁風荘」を開設し、介護分野へも事業を拡大しました。平成18年にはリハビリテーション病院としての機能も強化し、「養和病院」へと改称。現在では、「メンタル」「認知症」「フィジカル」の3つの柱を掲げた「心と体のリハビリテーション」をグループ全体で推進しています。 同社が提供する医療サービスは、養和病院を中心に、精神科、神経内科、リハビリテーション科、形成外科、内科といった幅広い診療科目を展開し、トータルリハビリテーションを目指しています。特に、精神科急性期治療病棟、認知症治療病棟、精神療養病棟、回復期リハビリテーション病棟を有し、多様な病状に対応。介護サービスにおいては、介護老人保健施設「仁風荘」を運営し、要介護者への食事、入浴、生活リハビリテーション、レクリエーションを提供。在宅強化型老人保健施設として、急性期病院退院後の短期集中リハビリテーションや認知症短期集中リハビリテーションに強みを持っています。また、2018年に創設された介護医療院(養和病院介護医療院、併設型小規模介護医療院)では、長期的な医療と介護ニーズを併せ持つ高齢者に対し、たん吸引、経管栄養、点滴、床ずれケア、終末期医療などの医療ケアと、食事・排泄・入浴・着替えの介助、レクリエーションなどの介護サービスを一体的に提供しています。 在宅ケアの拠点としては、通所リハビリテーションセンター、居宅介護支援センター、訪問看護ステーション、小規模多機能ホーム(仁風荘ひこな、仁風荘かみごとう、看護小規模多機能ホーム仁風荘こうやまち)、サービス付き高齢者向け住宅「シニアマンションこうやまち壱号館」、認知症対応型共同生活介護のグループホーム仁風荘、ショートステイ翼などを展開し、地域での自立した生活を多角的に支援しています。特に看護小規模多機能ホームでは、「通い」「泊まり」「訪問介護」「訪問看護」の4サービスを一体的に提供し、医療ニーズの高い高齢者の在宅生活を365日24時間体制で支えます。また、介護医療院ではバイタルセンサーや人感センサーを活用した介護支援システムを全室に導入し、体調異変の早期察知や転倒事故防止に努めるなど、先進技術も積極的に取り入れています。地域連携室を一本化し、医療・介護・福祉に関する相談から利用までワンストップで対応することで、誰もが暮らしやすい地域づくりに貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
529人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

