代表者
代表
高田智史
確認日: 2026年4月15日
事業概要
有限会社紀州高田果園は、和歌山県日高郡みなべ町に拠点を置く「南高梅発祥農園」として、最高級ブランド紀州南高梅の栽培、加工、販売を一貫して手掛けています。同社は、祖父高田貞楠が明治35年に「高田梅」の基礎を築いた歴史を持ち、現在では農園の約8割を有機栽培で運営する先進的な農業法人です。土作りに何年もかけ、自家製有機肥料や草生栽培を取り入れた循環型農法を実践し、微生物が生きた健康な土から大粒で高品質な梅を生産しています。主要事業は、有機JAS認証の「蔵出し白干梅」や「昔ながらのしそ梅干」をはじめ、「はちみつ梅真心」「はちみつ梅絹梅」「かつお梅」「黒糖漬け梅干」「塩分0の梅ゼロ梅」など、多種多様な梅干し製品の製造・販売です。これらの製品は、自社オンラインショップを通じて全国の一般消費者や健康志向の顧客に提供されています。また、梅ジャム、梅酢、梅シロップキット、冷凍南高梅なども手掛け、幅広いニーズに応えています。同社の強みは、南高梅発祥の地という歴史的背景と、FSSC22000の国際食品安全認証を取得した徹底した品質管理体制にあります。さらに、就労継続支援A型事業所「NPO法人南高梅の会」を運営し、障害や難病を持つ人々に働く場を提供することで、地域社会への貢献も行っています。この事業所では梅の栽培だけでなく、様々な農作物の生産・出荷も行っています。また、観光事業として、南高梅の母樹見学を含む農園見学や、有機梅シロップ、有機しそ梅干し、梅酒、梅ジャムなどの梅作り体験、本格的な有機農業体験を提供し、消費者との交流を深めています。坂本冬美氏の「冬美の梅干し」や藤波辰爾氏の「藤波家の食卓」への梅提供、くら寿司との包装連携協定など、著名人や企業とのコラボレーション実績も豊富です。これらの取り組みを通じて、同社は高品質な梅製品の提供だけでなく、持続可能な農業と地域活性化に貢献する多角的なビジネスモデルを展開しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
20人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
