白山工業株式会社は、ICTと高精度計測技術を基盤に、地震・火山観測/解析機器およびシステムの開発・販売、建物の健全性評価システムを含む防災ソリューションの提供、そして精密スリッターラインとロボティクス関連機器・システムの開発・販売を主要事業として展開しています。同社は「防災システム事業」「メカノシステム事業」「極限環境ロボット研究所(HERO Lab.)」の3つの柱を掲げ、社会の安全と産業の発展に貢献しています。特に、地震防災分野では、防災科学技術研究所のHi-netやK-NET、KiK-net、首都圏地震観測網(MeSO-net)といった全国規模の地震観測網に計測機器や時刻同期型ネットワーク技術「DATAMARK」が採用されています。また、緊急地震速報端末の提供や、高層ビル・公共施設向けの地震時被災度判定支援システム「VissQ」や「Gragram」を開発し、東京ドームやTAKANAWA GATEWAY CITYなどへの導入実績を持ちます。可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を用いた防災研修サービスも提供し、一般市民の防災意識向上にも寄与しています。 メカノシステム事業では、金属箔、電池材、複合材、フィルムなど多種多様な素材に対応する高精度スリッターラインを製造・販売しており、ミクロンオーダーの切断精度で国内外の産業基盤を支えています。極限環境ロボット研究所(HERO Lab.)では、高温・高線量といった人が立ち入れない環境下で機能するロボットやセンサ技術の研究開発に注力しており、福島第一原子力発電所の廃炉作業用ロボットや、水力・火力発電インフラの維持管理ロボット、さらには月面基地構築に資する月面作業ロボットの開発を進めています。光センサ地震計測システムやCCS貯留層モニタリングシステムなど、最先端のセンシング技術も開発し、宇宙戦略基金事業にも連携機関として採択されるなど、未来の社会課題解決に向けた挑戦を続けています。 同社は「おもしろいモノつくろう」という企業理念のもと、既存の延長ではない革新的な製品やサービスの創造を目指しています。各分野で深い知識と経験を持つ技術者が集結し、異なる専門性を持つ仲間との協力を通じて、社会に新たな価値を生み出すことを強みとしています。顧客は研究機関、官公庁、高層ビル管理者、鉄道事業者、電力事業者、一般法人、自治体、そして個人と多岐にわたり、独創的な技術力で安心な社会と快適な暮らしの実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
89人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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