- 法人番号
- 7200001019806
- 所在地
- 東京都 世田谷区 瀬田3丁目1番13-602
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 50.7 / 100.0
株式会社AZMECは、水銀、ホウ素、フッ素、セレンといった処理が困難な有害物質を含む土壌汚染処理、水処理、および環境浄化を専門とする研究開発型ベンチャー企業です。同社は2004年に早稲田大学の研究室から生まれた環境技術を基盤とし、汚染土壌処理剤、水処理剤、粒状ハイドロタルサイト吸着剤の3種類の主要製品を提供しています。 汚染土壌処理剤としては、無機系不溶化剤「カテナチオ」シリーズを展開。特に水銀、ヒ素、重金属類の高濃度汚染土壌や焼却灰の溶出抑制に高い効果を発揮し、土壌汚染対策法第2種特定有害物質全般に対応します。製品ラインナップにはヒ素処理用の「カテナチオN」、水銀・重金属・セレン処理用の「カテナチオC」、ホウ素・石炭灰処理用の「カテナチオB」、フッ素処理用の「カテナチオF」があり、高濃度汚染や特別管理廃棄物の溶出防止処理にも利用されています。また、吸着層工法に用いる吸着剤「カテナチオAB」シリーズも提供しており、ヒ素、フッ素、鉛、カドミウム、六価セレン、ホウ素など自然由来汚染土壌の経済的な処理に貢献し、公共事業での多数の納入実績を持ちます。 水処理剤分野では、「カテナチオaqua」シリーズを通じて、処理が難しいホウ素、水銀、セレンなどを安価に処理する技術を提供します。「カテナチオaquaB」はホウ素を効率よく処理する凝集沈殿タイプの水処理剤で、フッ素やヒ素との同時処理も可能。窯業、ガラス製品製造業、メッキ業、金属再生業、産業廃棄物処分場、石炭火力発電所などの排水処理に採用され、中国や台湾の日系企業工場にも供給実績があります。一方、「カテナチオaquaC」はセレン、水銀、鉛、カドミウム、亜鉛、銅、ヒ素、シアン、六価クロムなど広範囲の有害物質に対応する凝集沈殿型水処理剤で、中小企業の排水処理や地下水汚染現場での利用に適しています。 さらに、同社は独自技術で製造する微細なハイドロタルサイトを主成分とする粒状吸着剤「カテナチオABL」シリーズも提供。これはフッ素、六価セレン、ヒ素、六価クロム、ホウ素などの陰イオン型有害物質の吸着処理に用いられ、水処理、汚染土壌処理、ガス処理など幅広い用途に対応します。特に「カテナチオABLm」は磁力選別に対応可能で、汚染土の浄化処理における効率化を実現します。これらの製品は、高い吸着性能と機械強度を兼ね備え、公共事業での納入実績も豊富です。 同社の強みは、大学発ベンチャーとしての研究開発力にあり、早稲田大学との共同開発を通じて、これまで4件の特許を取得し、さらに新しい特許を出願中である点です。また、東日本大震災の津波堆積物処理用不溶化剤の供給や、福島原子力災害による放射能汚染土の減容化技術開発への参加など、社会貢献性の高い実績も有しています。顧客は、汚染土壌や排水処理に課題を抱える企業、公共事業体、産業廃棄物処分場、発電所など多岐にわたります。同社は、従来技術では困難であった有害物質の経済的かつ効率的な処理を可能にするソリューションを提供することで、環境浄化に貢献するビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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