- 法人番号
- 7380005004745
- 所在地
- 岩手県 盛岡市 上田4丁目3番5号
- 設立
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 60.3 / 100.0
株式会社バイオコクーン研究所は、岩手大学発のベンチャー企業として、新しいケミカルライフサイエンス分野を基盤としたヘルスケア機能性成分の研究開発、および「養蚕イノベーション®」を通じた医療費削減と地域創生に貢献しています。同社は、昆虫バイオテクノロジーの専門知識を活かし、カイコ冬虫夏草の研究に注力。特に、国産のハナサナギタケ菌を蚕の蛹に寄生させて育てたカイコ冬虫夏草から、認知機能改善に有効な新規物質「ナトリード」を発見しました。ナトリードは、アルツハイマー病の原因とされる脳内アミロイドβによるダメージを和らげ、脳のアストロサイト細胞を増やし、神経細胞の成長を促進するほか、ミクログリア細胞の炎症を抑制し神経細胞を保護する作用が確認されています。老化促進マウスやアルツハイマー型認知症患者へのパイロット試験で記憶回復や認知機能改善の可能性を示し、その研究成果は国際学術誌「PLOS One」などで複数回発表されています。 同社の強みは、大学時代から培われた独創的な研究力と、親会社である第一工業製薬株式会社との連携による安定した事業基盤、そして全国の大学との広範な研究ネットワーク「大学Value Chain」です。これにより、効率的かつ先進的な研究開発を推進しています。ビジネスモデルとしては、従来の絹糸生産に限定されていた養蚕資源を、桑、カイコ、繭、サナギ、カイコ冬虫夏草の全てに機能性を持たせ、健康食品などの非繊維型製品へと転換する「養蚕イノベーション®」を提唱。産学官民金連携の「モスラ復活大作戦」プロジェクトを通じて、養蚕業の再生と地域活性化を目指し、高齢化社会における健康寿命延伸と医療費削減に貢献することを使命としています。現在、同社製品の直接販売は行っておらず、研究開発と技術提供が中心となっています。
純利益
976万円
総資産
2.2億円
ROE_単体
5.02% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
86.67% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
ROA_単体
4.35% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社バイオコクーン研究所の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る