代表
古賀碧
確認日: 2026年4月17日
株式会社Ciamoは、微生物の力を活用し、農業・水産業・畜産業の持続可能な発展と環境問題の解決を目指すバイオベンチャーです。同社の主要事業は、球磨焼酎粕を培地として利用した光合成細菌の培養キット「くまレッド」の研究開発、製造、販売です。この「くまレッド」は、従来高価であった光合成細菌を、地域資源である焼酎粕を有効活用することで安価に提供することを可能にしました。同社は、農業分野において、水稲、レンコン、い草、コマツナ、メロン、トマト、ミカンなど多岐にわたる作物に対し、光合成細菌による成長促進、品質向上、収量増加、根張り促進、硝酸イオンの低減といった効果を提供しています。特に水稲では1反あたり100kg(約1.7俵)の増収実績があり、コマツナでは根張りの改善や日持ちの向上、えぐみの原因となる硝酸イオンの低下が確認されています。畜産分野では、豚舎や鶏舎への散布により悪臭の軽減、家畜の病気軽減、鶏卵の産卵促進や品質改良に貢献しています。水産業においても、クルマエビの免疫力向上や水質浄化への応用が期待されています。同社の強みは、未利用資源である焼酎粕に新たな価値を与え、焼酎蔵元の廃棄物処理コスト削減に貢献しつつ、農水畜産業の生産性向上と環境負荷低減を両立させる独自のビジネスモデルにあります。また、自社で光合成細菌を培養できるキット「くまレッド」を提供することで、生産者が手軽に高品質な微生物資材を利用できる環境を整備しています。対象顧客は、農業、畜産、水産の生産者や、有機農業に取り組む農家、さらには家庭菜園愛好家まで幅広く、微生物資材のOEM開発やコンサルティング、リサーチ、微生物の検査・分析業務も手掛けています。熊本県を拠点に、地方創生や微生物資材の啓蒙普及活動にも積極的に取り組み、安心安全な食の提供と地球環境の未来に貢献しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
23期分(2024/07〜2026/05)
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