代表者
代表
渥美敏
確認日: 2026年4月19日
事業概要
浜名漁業協同組合は、昭和40年4月に浜名湖周辺の14漁業協同組合が合併して誕生した、浜名湖の豊かな水産資源の持続可能な利用と漁業者の生活安定を目的とする法人です。同組合は、浜名湖における漁業権の管理を主要な活動の一つとしており、特にアサリやハマグリについては、資源保護の観点から漁業権種として厳格に管理し、許可のない漁業者による採捕を禁じるとともに、一般の潮干狩りを全面禁漁とする措置を講じています。これは、浜名湖の生態系と水産資源の回復を目指す同組合の強いミッションを反映しています。 また、同組合は浜名湖の特産品である「どうまん蟹」(ノコギリガザミ)、浜名湖海苔(青のり)、そして「浜名湖ウナギ」の振興にも力を入れています。どうまん蟹については、漁獲量が少ないため、静岡県温水利用研究センターと連携し、稚ガニの放流を通じて資源増加に努めています。浜名湖海苔は、文政3年(1820年頃)に始まったとされる伝統ある養殖漁業であり、現在では青のりを中心に生産され、独特の香りと甘みが特徴です。浜名湖ウナギに関しては、天然ウナギの保護と資源回復のため、「浜名湖発親うなぎ放流連絡会議」の一員として、産卵に向かう大型の親ウナギを遠州灘に放流する事業を2013年から継続的に実施しています。 同組合は、うたせ網漁、流し網漁、ノリ養殖、シラス2艘引き網、えび抄き漁といった伝統的な漁法の継承と紹介にも努めており、組合員への漁業指導や生活支援を通じて、地域漁業の活性化に貢献しています。組合員数は2,108人(うち正組合員702人)に上り、地域に根差した活動を展開しています。これらの取り組みを通じて、浜名漁業協同組合は、浜名湖の自然環境と水産資源を守りながら、地域経済の発展と食文化の継承に重要な役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
28人 · 2026年4月
20期分(2024/08〜2026/04)

