代表取締役
橋本志津
確認日: 2026年4月14日
株式会社アークは、岩手県館ヶ森地域を拠点に、「食はいのち」という企業理念のもと、生産から加工、販売、そして循環型農業までを一貫して手掛ける独自のビジネスモデルを展開しています。同社の事業は大きく「育てる」「つくる」「つなげる」「循環する」の4つの柱で構成されています。 まず「育てる」事業では、岩手県館ヶ森の豊かな自然環境を活かし、基幹事業である養豚において「館ヶ森高原豚」を生産しています。品種、飼料、水、環境に徹底的にこだわり、厳しい衛生管理のもと愛情を込めて育てられた豚は、同社の高品質な食の基盤となっています。また、農薬や化学肥料を一切使用しない有機無農薬小麦や野菜の栽培にも力を入れ、土づくりから始める持続可能な農業を実践しています。 次に「つくる」事業では、「家族に安心して食べさせられるものだけを作る」という信念のもと、自社で育てた豚肉や農産物を原料に、無添加のハム・ソーセージ、デリカ、パン・スイーツ、調味料などを製造・加工しています。これらの製品は、安心・安全にこだわり抜いた高品質な食品として、一般消費者に提供されています。 「つなげる」事業は、生産された食品を顧客に届ける販売、飲食、観光の側面を持ちます。具体的には、ネットショップや牧場内のショップでの製品販売に加え、牧場の生産品を活かしたビュッフェスタイルのレストラン「ティルズ」やBBQ施設を運営しています。さらに、広大な牧場を「Ark館ヶ森」として一般開放し、フラワーガーデン、動物とのふれあい、ツリーハウスや各種体験教室といったアクティビティを提供。食と農業を五感で体験できる観光施設として、家族連れや団体客に親しまれています。牧場内での「Ark Farm Wedding」も手掛け、多様な顧客層にサービスを提供しています。 そして「循環する」事業では、家畜の排泄物や食品製造過程で発生する生ゴミを、自社グループ企業である株式会社若葉を通じて有機肥料へと再生し、自社の畑や近隣農家で活用しています。これにより、資源の有効活用と環境負荷の低減を実現し、持続可能な循環型農業モデルを確立しています。 同社は1972年の創業以来、この一貫した循環型農業と「食はいのち」の理念を追求し、高品質で安全な食の提供を通じて、人々の健やかな生活と地球環境の保全に貢献しています。その取り組みは、「農林水産省 畜産局長賞」の受賞や、施設デザインに関する複数の賞を受賞するなど、多方面で高く評価されています。
従業員数(被保険者)
152人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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