代表取締役
佐藤正春
確認日: 2026年4月15日
ORLIB株式会社は、2020年5月に科学技術振興機構(JST)大学発新産業創出プログラム(START)の成果を基に設立された大学発ベンチャー企業です。同社は、高エネルギー二次電池の開発と事業化を通じて、持続的で活力ある豊かな社会の実現に貢献しています。主要な技術として、多電子反応技術を基盤とした革新的な電極活物質の開発に注力しており、特に4電子反応が可能なシリコン(Si)負極と、3電子反応する有機チオアミン系正極材料の利用可能性を見出しています。Si負極の課題である不可逆容量と体積変化を緩和するため、独自の加圧電解プレドープ技術を開発し、安定した高容量Si負極の実現に成功しました。この技術は、Siだけでなく黒鉛の不可逆容量解消や、Liを持たない活物質へのLi反応促進にも応用可能です。また、レアメタルを含まない有機正極二次電池の開発にも取り組み、500Wh/kgを超える高エネルギー密度と長寿命化を目指しています。同社の連続プレドープ装置は、電極の連続的なプレドープを可能にし、量産化への道を開いています。これらの技術は、長時間飛行が可能なドローン(マイクロドローン、大型ドローン、インフラ検査ドローン)、HAPS(成層圏通信プラットフォーム)、ロボティクス、EV、非常用電源など、幅広い産業分野への応用が期待されています。同社は、プレドープ電極サンプルや連続プレドープ装置の提供、技術移管・ライセンス供与、受託研究・解析を通じて、顧客のニーズに応えています。NEDOのプロジェクトに複数採択され、ドローンの飛行時間を1.7倍に延長する実績を持つほか、ソフトバンク、三洋化成工業、日本ケミコン、産業技術総合研究所、トヨタ紡織、国際興業などとの共同研究や資金調達を通じて、技術の実用化と普及を加速させています。国内外の展示会にも積極的に出展し、グローバル市場での展開も進めています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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