下伊生コン協同組合は、長野県飯田下伊地域を拠点に、生コンクリート関連事業の協同推進を目的として活動する組織です。同組合の主要な事業は、地域における生コンクリートの安定供給と品質管理、そして関連する技術支援にあります。具体的には、生コンクリートの価格設定や改定、混和材、各種割増料金、試験・検査代行料の管理を行い、組合員企業が円滑に事業を運営できるよう支援しています。また、戻りコンクリートの有償化に関する調整や、登録販売店の募集といった市場調整機能も担っています。 同組合の大きな特徴の一つは、中小企業近代化促進法に基づく構造改善事業により設立された「共同試験所」の運営です。この共同試験所は、昭和61年8月に全国生コンクリート工業組合連合会より外部試験機関として認定されており、飯田下伊地域のみならず長野県全域にわたるコンクリート業界の試験機関として中核的な役割を果たしています。同試験所では、コンクリートの圧縮強度試験、曲げ強度試験、骨材のふるい分け試験、密度及び吸水率試験、有機不純物試験、粘土塊量試験、微粒分量試験、単位容積質量及び実積率試験、粒形判定実積率試験、塩化物量試験、ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験、硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験、レディーミクストコンクリートの練混ぜに用いる水の試験など、多岐にわたるJIS規格に基づいた受託試験を実施しています。 同法人は、信頼性、公正性、中立性のある試験業務を通じて、コンクリートの品質確保に貢献するとともに、コンクリートに関する技術の普及にも積極的に取り組んでいます。組合員企業は飯田支部と東南支部に分かれ、地域内の複数の工場が連携しており、地域社会とコンクリート業界の持続的な発展に寄与しています。組合員への情報提供や、新型コロナウイルス対策といった時事的な課題への対応も行い、地域経済の基盤を支える重要な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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