代表取締役
片桐鉄哉
確認日: 2025年6月30日
株式会社片桐製作所は、精密冷間鍛造成形、高精度二次加工、超砥粒工具の製造・販売、および金型・超硬合金の製造・販売を主軸とする企業です。同社は特に、鉄やアルミなどの金属材料を常温で塑性変形させる冷間鍛造技術に強みを持ち、材料ロスを最小限に抑えつつ高精度かつ高強度な部品製造を実現しています。この技術は、自動車部品(ABS/VSAパーツ、ディスクブレーキパーツ、フューエルインジェクタパーツ、各種センサーハウジング、FCV関連パーツなど)や、ガス給湯器、家庭用燃料電池、光学機器関連の精密部品に幅広く応用されており、日本国内の全自動車メーカーへの供給実績を有しています。工程設計から金型設計・製作、冷間鍛造、二次加工(切削、研削、穴開け)を経て完成品に至るまでの一貫生産体制を確立しており、顧客の多様なニーズに対応したコスト削減と安定した品質供給を可能にしています。 また、同社は自社開発の超砥粒工具「STRAX」シリーズとして、ダイヤモンドおよびcBNホィールを製造・販売しています。これらの砥石は重研削から鏡面加工まで対応し、超硬合金、焼入鋼、セラミクス、石英ガラス、SUS系材料など幅広い被削材に適用可能です。さらに、冷間鍛造で培った金型製造技術と自社開発の超硬合金素材を組み合わせることで、高品質かつ長寿命な鍛造用金型や多用途金型を提供し、顧客の金型費削減や交換作業の低減に貢献しています。2003年からの研究開発により生まれた超硬合金は、硬度と靭性を両立させ、型寿命を従来比で最大10倍に向上させた実績を持ち、社内金型の約9割に採用されるとともに、外販も行われています。高硬度鋼用旋削加工インサート「VELTIO」は、高硬度・高靭性超硬材種「Ft05」を基盤とし、シャープエッジ刃先形状によりHRC61以上の高硬度鋼の仕上げ精度向上と耐摩耗性を実現し、汎用設備での使用を可能にすることで、顧客の生産性向上に寄与しています。同社はこれらの技術と製品を通じて、製造業の基盤を支える重要な役割を担っています。
純利益
2,000万円
総資産
45億円
ROE_単体
0.54% · 2025年6月
9期分(2016/06〜2025/06)
ROA_単体
0.44% · 2025年6月
9期分(2016/06〜2025/06)
自己資本比率_単体
82.8% · 2025年6月
10期分(2016/06〜2025/06)
従業員数(被保険者)
216人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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