代表者
代表理事
棚田昭男
確認日: 2026年4月20日
事業概要
農事組合法人岩井戸農産は、石川県能登町の豊かな自然に囲まれた中山間地の棚田を拠点に、高品質な米と菌床しいたけの生産、および農作業受託を主要事業として展開しています。同社は、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の山海」の美しい景観と伝統的な稲作文化を守りながら、地域活性化に貢献しています。主要な事業である米づくりでは、源流水、肥沃な土壌、寒暖差といった奥能登独特の風土を活かし、コシヒカリ「能登の百姓」をはじめ、「白山もち」「ゆめみづほ」「みつひかり」といった多様な品種を約70haの規模で栽培しています。特に「能登の百姓」は、炊き上がりの白さと艶、粘り、甘み、香りが特徴で、全国の消費者から高い評価を得ています。また、水稲育苗も年間1万6,000枚を手掛けています。 菌床しいたけ栽培においては、「いしかわの香」として知られる肉厚で香り豊かな生しいたけを、年間5万個の菌床ブロックを用いて丁寧に栽培し、ギフトとしても好評を博しています。さらに、乾しいたけやしいたけ粉末といった加工品も提供し、食卓に安心安全な農産物を届けています。 同社は、地域農業の維持・発展のため、耕起、代かき、田植え、刈り取りといった基幹4作業の農作業受託も積極的に行い、高齢化や人口減少が進む能登半島の農業を支えています。生産管理には「スマート農業」を導入し、作業データの収集・分析を通じて、省力化、軽労化、精密化、高品質化を推進。熟練者の知恵と技術の継承と、未来を担う若手プロ農業人の育成にも力を入れています。 「お米としいたけ」プロジェクトや農業体験の提供を通じて、都市と農村の交流を促進し、能登の豊かな生活を分かち合うことで、食と地域、人と人をつなぐ役割も担っています。全国発送にも対応し、心身の健康に大切な「ふだんの食事」を支える安全でおいしい農産物を全国の顧客に届けています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

