- 法人番号
- 2010701007662
- 所在地
- 東京都 港区 新橋1丁目1番13号
- 従業員
- 2,513名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.9 / 100.0
代表者
代表取締役社長
岡本一郎
確認日: 2026年4月24日
事業概要
日本軽金属株式会社は、アルミニウム総合メーカーとして、化成品事業、メタル合金事業、板事業、電極箔事業の四つの主要事業を展開しています。化成品事業では、アルミニウム製造に不可欠な水酸化アルミニウム、アルミナ、その他多岐にわたる化学品を幅広い産業分野に提供し、社会の基盤を支える素材供給を担っています。メタル合金事業では、電力用送電線に使用されるアルミ荒引線、押出・鍛造用ビレット、鋳物・ダイカスト製品の原料となるアルミ合金地金、そして極めて高い純度を誇る高純度アルミニウムの製造・販売を行っています。特に高純度アルミニウムにおいては、99.9999%(6N)という世界トップクラスの純度を達成し、その優れた耐食性、電気伝導性、熱伝導性、伸び、反射性といった特性を活かし、電機・電子材料、FPD・半導体、超伝導、原子力、宇宙、デザインといった最先端技術分野に貢献しています。アルミニウム線材としては、様々な純度や合金種の伸線、キャストバー、カットワイヤーを提供し、顧客の多様な要求に応えています。板事業では、お客様の使用用途に最適な高品質のアルミニウム板を提供するとともに、常に時代の変化を捉え、新しい製品を開発し、国内外の市場に供給しています。電極箔事業では、アルミ電解コンデンサーの主要材料であるアルミ電極箔の化成事業を、同分野のトップメーカーである日本蓄電器工業株式会社と共同で推進し、高い技術力と市場競争力を維持しています。同社は、革新的な技術開発にも注力しており、金属と樹脂を強固に一体化する独自の接合技術「PAL-fit®」を開発しました。この技術は、金属表面に特殊な形状を設けることで、優れた接合強度と気密性を実現し、設計の自由度向上や組立工数の削減に貢献し、スマートフォン筐体、車載用筐体、半導体デバイス冷却器などへの応用が進んでいます。また、ヤマシナ株式会社と共同開発したアルミボルト「ALTIMA(アルティマ)TM」は、NEDOプロジェクトの洋上風況観測浮体ブイ向け低動揺プラットフォーム試作機に採用されるなど、軽量化と高機能化を追求しています。環境負荷低減への取り組みも積極的で、アルミニウム溶解プロセス向け酸素富化燃焼技術によりCO2排出量を最大24.1%削減する実証に成功し、低純度スクラップから高純度アルミニウムへのリサイクル技術開発を産官学連携で進めるなど、持続可能な社会の実現に貢献しています。これらの技術革新と環境への配慮は、令和4年度日本アルミニウム協会賞「開発賞」の受賞にも繋がっており、アルミニウム産業における同社の技術的リーダーシップと社会的責任を果たす姿勢を示しています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
1,508億円
純利益
66億円
総資産
2,427億円
KPI
ROE_単体
11.93% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
22.76% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
ROA_単体
2.72% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
2,513人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
