- 法人番号
- 3180005012854
- 所在地
- 愛知県 名古屋市中区 新栄町2丁目3番地YWCAビル
- 設立
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 31.0 / 100.0
特定非営利活動法人イカオ・アコは、フィリピンのネグロス島とボホール島を主な活動拠点とし、「あなたとわたし」を意味する現地語「イカオ・アコ」の名の通り、日本とフィリピンのパートナーシップによる「現地主体の環境再生」を軸に、20年以上にわたり多岐にわたる国際協力活動を展開しています。同社の主要事業は、マングローブ植林、安全な水の供給、そして3R・ゴミの減量化の三本柱です。 マングローブ植林事業では、1970年代以降、養殖池転用や薪炭材伐採により4分の3が失われたマングローブ林の再生に取り組んでいます。同社は活動地の調査と地域での合意形成を重視し、住民を巻き込んだ植林活動を展開。植林ノウハウを現地住民団体に伝授し、苗の購入を通じて住民の生計向上にも貢献しています。また、環境教育や植林地の清掃活動、エコツーリズム促進のための竹橋建設も行い、2030年までに300万本の植林を目指し、これまでに累計220万本を達成しています。マングローブは自然の防波堤として住民の命を守り、高いCO2吸収能力で地球温暖化緩和にも寄与するため、カーボンクレジット生成プロジェクトも推進しています。 安全な水の供給事業では、ボホール島の離島や山岳地帯で遠い給水所まで水を買いに行かねばならない住民や、海水混じりの水、汚れた水を使用せざるを得ない人々の課題解決を目指しています。同社は水質調査に基づき、地域や学校に雨水貯水タンクや手洗い場を建設し、子どもたちへの衛生教育や住民への啓発活動、設備メンテナンス指導を実施。毎年3つの地域(学校)で給水システムを整備することで、水系感染症の減少と子どもの健康改善に貢献しています。 3R・ゴミの減量化事業では、海洋プラスチック流出量が世界第3位であるフィリピンのゴミ問題に対し、住民の意識向上と行動変容を促しています。活動地での調査と合意形成、専門家によるアンケート調査を経て、地域住民への環境教育や啓発ポスター作成、家庭でのゴミ分別促進、ゴミ集積場・資源ゴミ回収場の建設、定期的な清掃活動、行政との連携によるゴミ回収、コンポスト容器建設と研修を行っています。これにより、海洋プラスチック汚染の緩和、ポイ捨て防止、リサイクル促進、そして持続可能なコミュニティづくりを目指しています。 これらの活動に加え、同社はフィリピンの自然や文化に触れる「体験ツアー」も提供しており、植林ボランティア体験ツアー、英語学習ツアー、SDGsをテーマにした企業研修プログラムなど、多様なニーズに応じた体験型プログラムを実施しています。これらのツアーは、参加者が環境問題の現場に立ち会い、現地の人々との交流を通じて自身の価値観を見つめ直し、持続可能な社会への貢献を考える貴重な機会を提供しています。また、活動を支えるための寄付、国内イベントでのボランティア、フィリピンでの海外インターンシップ、貧困家庭の女性の自立支援を目的としたフェアトレード商品の生産・販売も行い、多角的なアプローチで社会課題の解決に取り組んでいます。同社の取り組みは、TOTO水環境基金「日本水大賞」受賞やボホールでの表彰など、国内外で高く評価されています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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