- 法人番号
- 1013301037700
- 所在地
- 東京都 豊島区 東池袋1丁目34-5いちご東池袋ビル6階
- 設立
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 42.0 / 100.0
代表取締役
樋口哲也
確認日: 2026年4月15日
日本インフラ計測株式会社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)で開発された先進技術を基盤に、日本の社会インフラの老朽化という喫緊の課題に対し、計測・解析サービスを提供しています。主要な事業として、モアレ技術によるインフラ構造物のたわみ・振動測定と、AI音響解析による下水道の雨天時浸入水検知サービスを展開しています。 モアレ技術を用いた計測サービスでは、簡単なマーカを橋に設置し、デジタルカメラで橋梁のたわみを迅速、安価、かつ正確に測定します。この技術の最大の利点は、従来手法では計測が困難であった橋の下が川、鉄道、道路である場合でも、橋軸方向からの撮影で対応できる点にあり、特許も取得しています。同社はこの技術を応用し、市販のネットワークカメラを活用した橋脚の変位を常時監視するクラウド型システムを開発。豪雨災害による鉄道橋の橋脚洗堀対策や、鉄道レールの「軌道狂い」を自動で監視し、異常時にメールで通知するシステムも提供しており、人手による計測に比べて1ミリ以下の高精度を実現しています。 一方、AI音響解析による雨天時浸入水検知サービスは、下水道管の老朽化によるひび割れや誤接合によって発生する雨天時浸入水(不明水)の特定を目的としています。この不明水は課金できないため、年間約104億円もの自治体負担となっており、その調査・特定が困難でした。同社は、産総研と株式会社建設技術研究所が開発した技術を基に、市販のICレコーダをマンホール蓋の下に設置して音響を採取し、AIで解析することで、安価かつ効率的に浸入水の有無を検知します。この技術は、B-DASHプロジェクトによる実証を経て2021年4月に国土交通省のガイドラインに採用され、従来の調査費用や日数を平均50%以上削減できるメリットがあります。同社は2020年8月よりこのサービスを開始し、自治体の下水道運営を支援しています。これらの革新的な計測・解析技術を通じて、同社は日本のインフラの維持管理に貢献しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
14期分(2025/04〜2026/05)
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