- 法人番号
- 4030001020610
- 所在地
- 埼玉県 戸田市 本町5丁目9番25号
- 設立
- 従業員
- 163名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 77.4 / 100.0
代表取締役社長
原田真理生
確認日: 2016年3月12日
株式会社原田伸銅所は、1952年の創業以来、「りん青銅」を専業とする金属メーカーとして、社会の進化を支える高品質な金属素材の製造販売を行っています。同社の主要事業は「りん青銅板・条の製造販売」と「HOT-DIPすずめっきの製造販売」です。りん青銅は、銅を主成分に錫を加え、りんで脱酸した有害成分を含まない環境にやさしい合金であり、ばね性、曲げ・絞り加工性、めっきしやすさ、耐摩耗性、高強度、高電気伝導率、非磁性、耐食性、はんだ付け性など、非鉄金属素材としての優れた特性を兼ね備えています。これらの特性から、電子機器分野(各種コネクタ、リードフレーム、リード端子、トランジスタ端子)、電気機器分野(各種リレー接片、スイッチ接片、ロータリースイッチ摺動片、開閉器接片、ヒューズクリップ)、自動車分野(ベアリングフレーム、油圧キャップ、パッキン、軸受、クラッチ板、電装部品)、その他(各種ベローズ、摺動板、ブレード材、各種スプリング片、耐蝕化学機械部品、ダイアフラム)など、幅広い産業分野の部品に利用されています。同社は、C5050、HRD200、C5111、C5102、C5191、C5212といった一般りん青銅に加え、ばね用りん青銅(C5210、C5240)、高強度高加工性りん青銅HQシリーズ(C5191HQ、C5210HQ、C5240HQ)、そして錫含有量を高めた超高強度りん青銅HC5270など、多様なニーズに応える製品ラインナップを展開しています。製造工程においては、原料選定から厳重なチェックを行い、最新の成分分析器とコンピュータ制御による溶解鋳造で高純度かつ世界最長クラスのスラブを生産。圧延工程では、強力な油圧圧下装置と電子制御による板厚制御装置、世界最高レベルのりん青銅専用機、CNC制御の自動研磨ロールを使用し、高精度な中間製品と安定した品質を実現しています。焼鈍工程では、世界最新鋭のフローテイション式連続焼鈍炉やベル型焼鈍炉により、均熱性の高い光輝焼鈍と結晶粒度の微細化を可能にしています。製品スリットでは、小ロットから高速スリッターまで対応し、高精度な切断面を提供しています。HOT-DIPすずめっきは、1996年から本格的に生産を開始した無公害でリサイクルに適した環境にやさしい製品です。耐食性とはんだ付け性に優れ、溶融すずとりん青銅の金属的結合により強固な密着性を実現。特にウィスカー(すずめっきの皮膜から発生する髭状の単結晶)の発生が極めて少ないため、小型高密度部品の材料として高い信頼を得ています。めっき厚さは0.7~10μmで選択可能で、電子機器、電気機器、自動車分野の電装部品などに利用されています。同社は、国内では300社以上のディーラーを通じて全国3,000社を超えるユーザーへ製品を供給し、海外へは商社を通じて諸外国へ輸出するグローバルなビジネスモデルを展開しています。品質面ではISO9001、ISO14001、IATF16949の認証を取得し、仙台工場ではJISマーク表示認証も取得。リサイクル銅含有率100%の製品(C5191(Re)など)がUL2809認証を取得するなど、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みと、りん青銅専業メーカーとしての長年の経験と技術力が同社の強みであり、最先端の電子機器の小型化、高速化、多機能化を支える高品質な金属素材を提供し続けています。
純利益
-2.8億円
総資産
90億円
ROE_単体
-20.69% · 2016年3月
1期分(2016/03〜2016/03)
ROA_単体
-3.13% · 2016年3月
1期分(2016/03〜2016/03)
自己資本比率_単体
15.11% · 2016年3月
1期分(2016/03〜2016/03)
従業員数(被保険者)
163人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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